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限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

感想・レビュー
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Keikoh
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IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送のインテリジェント・インフラを形成し、効率性や生産性を極限まで高める。それによりモノやサービスを1つ追加で生み出すコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、将来モノやサービスは無料になり、企業の利益は消失して、資本主義は衰退を免れない。代わりに台頭してくるのが、共有型経済だ。人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、管理する新しい社会が実現する。3Dプリンター、MOOC
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S
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所有からシェア より共感が重要視される世界へ
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ぎるっちょ
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再読。完全に理解するには何度も読む必要がありそう。要所要所は理解できるんだけど、全体感がまだつかめない...
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エジー@中小企業診断士
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IoTにより財やサービスの生産量を1ユニット増加させる限界費用がほぼゼロになると市場における交換価値が消滅。資本主義を駆動する稀少性が成立しない。潤沢さや使用価値・シェア価値を中心に経済活動を構成する協働的コモンズへの移行を予測。第一次・第二次産業革命において生産性と経済成長を飛躍的に高めた要因はコミュニケーション、エネルギー、輸送。著者はこれらがIoTにより限界費用ゼロに漸近して資本主義が縮小すると主張。エコロジカル・フットプリントを減少させる鍵はミレニアル世代の脱物質主義。生物圏意識への人類の覚醒。
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しおり
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ネタバレ2015年に書かれた本ですが、2024年、若しくはもっと未来のことが描かれている本でした。 I o T(internet of things)について書かれた本でした。
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Soul Cages
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原著は2014年。冒頭にいきなり結論。IoT(Internet of Things)などが高度に進み,より安いものが市場を席巻するという資本主義原理そのものによって,あらゆる財とサービスのコストが限りなくゼロに近づき,経済が縮小し資本主義自体が崩壊=第三次産業革命(第二次は石油・内燃機関・電話らしい)が進行する。その根拠とどのように進行するのかを延々と解説。情報やサービスだけでなく,再生可能エネルギーもコストはほぼゼロに,所有よりアクセス重視(サブスク文化はもう始まっている),協働型コモンズが中心の→
Soul Cages

社会に。信憑性はともかく,分厚くて冗長なので途中はめくるだけ。10年経ってコロナを経た現在,一部は現実に,一部は停滞。日本版追加の最終章では,日本に警告。ネットインフラはともかく再生可能エネルギーへの転換で大きく遅れており,この解決がなければ日本はさらに後退すると指摘。個人的印象としては,少し3Dプリンタを高く評価しすぎで,食糧に関する考察が薄い。経済が縮小するところまでは同意できても,その先はなぁ。この手の経済学者は,ショッキングなことを大袈裟に言って本を売り,まるきりハズしても責任とらんからなぁ。

02/04 22:15
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あやみん
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会社の上司に勧められて読了。
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Kei
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資本主義から協働型コモンズへシフトする必要がある、この本の論点はここに集約されている。資本主義が生まれた歴史的背景、直面する環境問題、そしてコミュニケーション、エネルギー、輸送の3つのインターネット技術(IOT)の登場。社会インフラの中核であるコミュニケーション、動力源、輸送の3つの要素に技術革新が起こることでパラダイムシフトが可能となる。巻末でドイツと日本の取り組みを比較しているが動力面でとても興味深い。技術革新で3要素の限界費用がゼロに近づく社会は人類存続のための唯一解だと感じる ☆☆☆☆☆
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Monty
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時間かかったけど、面白かった🕰️まだモノやサービスの無料とまではいかないのかもしれないけれど、昨今は資本主義からシェアリングへの移行が加速度を増している印象。究極的には地球の環境改善(悪化させない)のため。学びが多い良書
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拡がる読書会@大阪
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どんどん豊かになっていく現代。技術のおかげで「限界費用」が進むと、モノやサービスの価格がどんどんゼロに近づくと本書では言います。 それによってモノや技術のシェアリング、エコノミーデジタルの革命が進み、資本主義の形が変わっていくかもしれない。 今に執着することなく、変わりゆく価値観に対応していけるんでしょうか。 https://note.com/sharebookworld/n/nfa08eb36cb1b
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ゆしん
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今となっては少し古くなってしまってはいるが、概念としてはまだ通用するし、答え合わせもしながら読めるので、今読んでも十分面白く、示唆に富んでいる。AI技術によってこれから多くの分野が超高速で進化するであろうし、その速度によって、ここに描かれていた社会・可能性がどう変わるのか。
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shin_ash
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限界費用ゼロ社会なるワードがあって、どうやら本書が発信源っぽいので読んでみた。私は色々と恥ずかしい誤解をしていた様だ。内容は生産性を追求すれば限界費用に近づいて利益がゼロになるので、そう言う社会はコモンズ(公共財)中心だろうと言うことのようだ。そして情報だけでなくエネルギー(電気)も輸送もそうなればパラダイムシフトが起こるとのこと。そしてそれこそが持続可能な社会だとの主張である。確かに情報に関しては既に起こっているし90年代に大塚英二はこれを「物語消費論」と名付けた。本書の主張はこれのフィジカル版である。
shin_ash

確かにスマートグリッドは実現の可能性がある。そういう意味ではフィジカルでも「物語消費的な限界費用ゼロのプラットフォーム」は成り立つかも知れない。ただ本書が重要なのはそのプラットフォームをコモンズに求めている点であると思う。こうなると問題はコモンズの制度設計と言うことになり論点がだいぶ絞れてくる。しかしながらこれは資本主義と真逆なので中々リアルには考えにくし、中間的な体制を狙う社会起業という考え方でも困難がつきまとう。それでも問題提起としては重要だろう。ただ、全体的にロジックが雑なのが少々残念だ。

01/31 19:12
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Miyoshi  Hirotaka
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私が上京した1980年代は、電報が字数に、通話が距離に比例する料金体系だった。フルセンテンスの英文を電文に直す社内試験があったし、空き缶に小銭を貯めて独身寮の近隣の公衆電話で順番待ちをした。私の子供たちに話しても理解してくれない。このように何かを成し遂げるための費用はどんどんゼロに近づく。これはコミュニケーションだけでなく、エネルギー、輸送、教育などあらゆる分野に及ぶ。希少性をよりどころとしていた資本主義は衰退し、共有型の経済に移行する。生産者と消費者は区別がつかなくなり、モノは所有から共有へと向かう。
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ムニムニ
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原子力を否定してるのは同意しかねるが、日本の再生可能エネルギーの資源が豊富なのは驚きました。
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ぎるっちょ
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これが2015年にかかれたと言うのが驚き。 シェアリングエコノミーはコロナ禍で加速して浸透してきたけど更に進化するのかはたまた...と読みながら考えた。と言いつつ道中読み深められなかったところもあるので読み返そうかなと思う。
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ゼロ投資大学
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インターネットの台頭によって、今まで商品やサービスを提供するのにかかっていたコストが限りなくゼロに近い費用で提供できるようになった。さらにIoTと呼ばれるモノのインターネットの普及によって、あらゆるデバイスがインターネットを通して繋がるようになっていく。シェアリングエコノミーが主役の時代へ移行していくだろう。
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Shoyu RAN
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ネタバレ本書は、近年、エネルギー、モビリティ、教育、医療などの様々な分野で起きているモノ・サービスの価値の逓減(限界費用の極小化)を根拠に、人類の辿る次の100年(またはさらにその先)の在り方が、近代に構築された個人主義をその基礎とする私人の利益追求型資本主義から、コミュニティ内の価値の相互形成、共有化により相互扶助の社会を目指す協働型コモンズに移行するだろうと論じている。大きな変革期にある今世紀を力強く生き抜くために未来の世界を覗く本書の試みは非常に示唆に富むものであった。
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Momo
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ネットを介して世の中は変わったと思う。 ものつくりの限界費用ゼロに関して3Dプリンターが頻繁に出てきたけど、安全性をかえりみない工業製品はありえない。今まで多くの人達が研究し、また犠牲になってきた人達がいるからこそ「安全性」は重視されているからだ。 ネットに関しては私も最近驚く事が多い。3D制作や制作エンジンはフリーになっている。昔はウン10万円したものだった。 文明社会を生きる人間として、困難なところから人間としての脆さや現実を認めながら、その上で共感やシェアをしていく····
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あんころもち
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ネタバレ読み進めるのにかなり時間がかかった本。 つまらないという意味ではなく、大学のゼミで数回に分けて理解しながら読むイメージである。 資本主義からコモンズへのシフトについて身近な企業を例にあげているので、難解さはないが文章量が多い。 末尾に日本についての考察もある。 平和な時代は歴史に記録されないというのが印象深い。
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130
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やっと読めた。 前半部分は眠気との戦い。後半は現実部分のは無しで楽しく読めた。 少し前の本なのでそうなっていることそうでないこと。モノ、サービスの指数関数的な増加には納得できた。3Dプリンターは意外と普及していない。今後はわからないが
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ルビー
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ネタバレ今まで当たり前であった経済活動の限界費用がゼロに近づいている。物や知識にお金を払ってきたが、あらゆるコストがゼロに近づき、loTにより、一部の人にしか手に入れられなかった物事が世界中の人々に与えられるようになる。例えば3Dプリンター、オンライン授業のMOOC、再生可能エネルギーなどによる。資本主義が成立しなくなると何に価値が残るのか?協働型コモンズの時代が訪れる。私達はどう変化していくべきか、不安と期待を感じながらも、私自身も能動的にシフトしていきたいと思いました。
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ぴーたん
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生産と消費を自宅で行う社会に ●情報…紙からインターネットで伝達費用がほぼゼロ ●流通…人間を介した輸送から自動運転、3Dプリンターで輸送費用ゼロ ●エネルギー…石油から再生可能エネルギーにすることで自宅でエネルギーを生み出す 物質主義をやめ、シェアリング、シェアハウスなど→協働型コモンズへ IoT=モノのインターネット、チップをモノに組み込んでムダを無くす 温暖化とサイバー攻撃がネック
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このこねこ@年間500冊の乱読家
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⭐⭐⭐⭐ 松下幸之助は「蛇口から無料で水が出てくるように、家電も安価で手に入るようにしたい」と言いましたが、どうやら安価どころか、あらゆるものがほぼ無料になる世界に、現代はかなり近づいています。 利益のためでなく、社会のために労働する世界、もうすぐのようです。
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レイノー
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2015年(訳出前原本「THE ZERO MARGINAL COST SOCIETY」2014年)刊行。著者はペンシルベニア大学ウォートンスクール経営幹部教育プログラム上級講師、欧州委員会・独メルケル首相ほか政策アドバイザー、文明評論家。◇図。◆資本主義とは利潤追求を所与とする社会制度。反面、利潤が未発生な場合は資本主義システムは成立しないし、これが所与・前提となればそもそも資本主義システムとすら言えない。では、利潤は如何に生じるのか?。この点、著者は一般に言われるのと同様に生産性の向上によるという。
レイノー

ゆえに、一読の価値があることは間違いないが、詰めが甘いという印象は否定できない。批判的な読み方、あるいは著者の立論の補強にはどうするか、何が必要かを考える切掛を与えてくれるものと見るべきだろう。

02/19 18:28
レイノー

◆参考文献(レビュー済のみ)。◇「フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略」→ https://bookmeter.com/reviews/46435656 ◇◇「それをお金で買いますか(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)」 → https://bookmeter.com/reviews/51785655 ◇◇「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(岩波文庫)」 → https://bookmeter.com/reviews/81727600 ◇

02/19 18:31
12件のコメントを全て見る
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KJ
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再読本。以前はあんまりピンときていないところも多かったけど、今読むと良くも悪くも見えてくるところはあるなぁと。内容としては非常に素朴にテクノロジー(特にIOT)への期待が大きく、資本主義社会の衰退を予見するような一冊。どうしても全面的に肯定するのは難しいけれど、なかなか未来を描くのが難しい世の中である以上、こういう言説はそれはそれで世の中に必要なんだろうなという気もする。
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帯長襷
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分厚くてまだサッとしか眺めてないけど…。限界費用がほぼゼロに近づき、利益が生まれないとすると、そのサービスを利用する生活者の収入源は何になるの?その疑問がまだ解消されていない。企業の競争戦略の世界じゃなくなる?15章にあるような「幸せ」って?もう一回読めば、思い描けるヒントがあるだろうか。
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D.Tsukamoto
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IoTの普及と再生可能エネルギー、3Dプリンティングの普及は限界費用が限りなく0に近い社会を実現しうる。経済は市場資本主義から協働型コモンズへと姿を変える。所有からアクセスへ、希少性から潤沢さへとキーワードは変わり、消費者は生産消費者へと変わる。(コメント)コモンズにおける人間行動は、今まで以上に予算制約に基づく効用最大化行動だけで説明できるものではなくなる。より広範な意思決定論や協力行動への洞察が、実験社会科学に求められている。
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Ryan
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研修関連。言ってることを凝縮すると数十ページで済むはず… とにかく長い!
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もと
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ビジネスモデル
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moopee
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コミュニケーション+(クリーン)エネルギー+ロジ/稀少性の経済から潤沢の経済へ/「グローバル化という概念は...社会の周辺に追いやられ、権利を剝奪された大勢の人間たちが、地球の恵みの分配にもっと参加できるような方向...に向かうもの」/江戸期のコモンズ
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Shin
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研修の課題図書で指定されたので再読。前回読んだ時はとても共感できたはずなのだが、今回はずっと首を傾げながら読んだ。まずもって「限界費用が限りなくゼロ」に近づくロジックとしてランニングコストがかからない(実際にはかかる)再エネの普及を前提にしているが、再エネがメインになったエネルギーシステムは「誰かが負担しなければならない」系統調整コストとバックアップコストがかかる。それも莫大に。この部分に気付かないフリをしている時点でなんだかなぁと思う。前回もそう思って読んだはずだが、多分目をつぶってたんだろう。
Shin

それよりも、本書の勘所は「コモンズ」の可能性について様々な角度から語られていることだと思う。この点、最近流行りの『人新世の「資本論」』などと併せて読んでみると、脱成長、脱資本主義の世界とそこに至るための条件や可能性がより彩りをもって浮かび上がってくると思う。一方で、やはり気になるのは「どうやってそこへ移行していくのか」。草の根レベルの動きに希望を見出しているようだが、悪意のあるプレイヤーや権威主義的・侵略主義的国家の前では絵空事のように思える。おそらく前回と印象が異なるのは、世界情勢の違いもあるのだろう。

01/05 17:47
Shin

個人的には決して「コモンズ」の世界観を否定しているわけではない。むしろ脱資本主義、脱格差のためにはこういう道しかなかろうとも思う。そう思うがゆえに、あまりにもテクノロジー万能な論調だったり、イデオロギーがかったエネルギー論だったり、アナーキズムに近い活動を手放しで褒めたりする知的態度に対して警戒をしてしまう。ビジョンとしては素晴らしいが、そこへ至る道筋の険しさについては、冷静な議論が必要。

01/05 17:51
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jackbdc
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6年の歳月か、欧米と日本の差異か。全面的な肯定は出来ないと思った。論点は3つ。1.限界費用ゼロ社会:コンピュータ化の進展により費用総体は低減するだろうが、公平な費用負担が約束されるわけではない。2.市場資本主義の弱体化:問題はあるがまだ皆に愛されていると思うし、他に代替できるシステムの想像がつかない。3.協働型コモンズの隆盛:インターネットにより社会の分断が拡大していくのは確実。コミュニティの範囲は限定的。政府は巨大グローバル企業を統制できず相対的に弱体化し、皺寄せは社会的弱者に及ぶのではないだろうか。
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歯
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ネタバレ著者はJeremy Rifkinで「経済動向財団」代表やメルケル首相のアドバイザーを務めるほどの方で、目次は以下画像のような感じです。 軽い要約としては、資本主義は稀少性に重きが置かれ、競争が起きるが故に生産性、効率性を上げ続けた結果、初期投資などの費用も下がり続け、限界費用がゼロに近づいていく。そして現在までの資本主義の経済パラダイムが、(第1次、第2次産業革命を経て)資本集約、規模の経済、垂直統合型であったものから、IoTによる第3次産業革命によって、分散型、協働型、水平展開型になるだろう。というもの
歯

感想としては大胆な予測でありながら、巻末の注釈や参考文献が多いので意外と信憑性のある主張のある本で面白かった。 また、本の中で言及されていて特に面白かったのは [10章]いわゆる「コモンズの悲劇」で知られる共有資源の乱獲が結果として資源の枯渇を招くというのは虚構で, 個人は自らの切迫した状況下でも共有資源の長期保存の方を優先する。[13章]所有権からアクセス権の価値観の移行はミレニアム世代で特に顕著に見られ、どの世代よりも持続可能性に関心がある(物質主義的なものからの乖離)。という感じ

10/28 17:12
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Yuki2018
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資本主義は必然的に生産性を向上させ限界費用(財やサービスの追加コスト)をゼロに近づけ、自らに破壊的なパラダイムシフトを迫る。現に、資本主義は徐々に協働型経済に取って代わられつつある。そこでは中央集権的な統治ではなく、分散型のコモンズ(コミュニティのようなもの)による自主管理が適す。その中で人が社会に関わり、中毒的な消費から卒業すると言うのが筆者の未来予想。非常に刺激的な本だ。個人的には、ぜひそんな世の中になってほしい。ただ、クリーンエネルギーの予測が非現実的でイデオロギー的な感じすらするのは本書の欠点。
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いそっち
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今後デジタル技術と再生可能エネルギーによりコミュニケーション/エネルギー/輸送インフラの限界費用が0に近付くことで、あらゆるモノ・場所・知識・権利の囲い込みである私有財産制が主導してきた資本主義経済が縮小し、社会関係資本に重点が移り現代版のコモンズ・共有型経済が支配的になると主張する。AI台頭以前の書であり言葉も古いが、彼のロジックはシェアリングエコノミー/オープンソース/分散型等の思想が流行ではなく次世代社会のキーになることを明快に示している。医療から広告まで網羅する彼の深謀遠慮には唖然である。
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ken
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難しかったけどやっと読み終わった。この著者の未来予測力に脱帽。
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RYO SAKAIDA
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一読の価値あり 現在のNetflixやSpotifyなどのサブスク型ビジネスにおいて、限界費用は限りになくゼロに近づいていることから、筆者の筆者の鋭い洞察力が伺える。
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ジロ
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限界費用ゼロ社会とは生活コストが限りなくゼロに近づく社会。このような社会では皆が所有からシェアへと変化する。 音楽はレペゼン地球のようにYouTubeによって無料で聴けるようになっている。これにより、ファンは会いにいくグッズを買うなどよりコアな存在となっていく。 日本は大手電力会社の利権により再生可能エネルギーへの転換が遅れており国を挙げてグリーンエネルギーを増やしていかなければ限界費用ゼロ社会の実現は難しい。
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ぐっさん
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今後50年の長期的には成り立ちそうなことが書いてあった。少し前の本だが、今見ても十分参考になる。
0255文字
ニャンゴロ
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インターネットの時代やらAIの時代やらで確実に世の中がどんどんと変わっていくのは感じながら、早すぎる展開にまったくついて行けない。いまどのようなことが起きているのか知る一つの手がかりか。
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