一口に10代といっても、小学生時代から大学生(社会人)時代まで多岐にわたるので年代別でトピを作ってみました。
そんなわけで、私が中学生の時に読んでよかった本です
スーザン・クーパー「闇の戦いシリーズ」
C・S・ルイス「ナルニア国物語シリーズ」
キャサリン・パターソン「テラビシアにかける橋」
アラン・ガーナー「ブリジンガメンの魔法の宝石」
「ゴムラスの月」
「エリダー」
「ふくろう模様の皿」
ジョーン・エイケン「ウィロビー・チェイスのおおかみ」
「バターシー城の悪者たち」
「ナンタケットの夜鳥」
中学生のときはマンガばっか読んでました。大学生になった今でも読んでよかったと思えるのはブラックジャック・風の谷のナウシカ・最終兵器彼女ですかね。
後は星新一のショートショートを端から読んでました。
ちょっと背伸びして罪と罰を読んで挫折したのはいい思い出です。
私が中学の頃読んだ本でよかったな〜と思ってるのは、荻原規子の空色勾玉から続く勾玉三部作ですね〜。すごく読みたくて、でもど田舎なもんで本屋に売ってないから、図書室の先生に頼みこんで他の中学から借りてもらったのをすごく覚えています(笑)。友達三人で一晩ずつ徹夜で回し読みしてました。
あとは、はてしない物語とかモモとか..とにかく図書室の本をすごく印象深く覚えてます。
あの頃はお金も本屋もなかったけどそのぶん少ないものから、きらきらしたものを探してたから感動が大きかったなぁと思います(*^-^*)
中学生の時に読んでよかった本というのなら、私が始めて小説を買ってみたいと思ったのが、コバルト文庫で、氷室冴子サンの『なんて素敵にジャパネスク!』です。
漫画しか読んでなかった私には「小説」というものにはハードルが高く感じて読めなかったのです。
それを軽々とどかして読ませたものです。
内容とか文体が少女漫画のようで、とっても読みやすかったのを覚えております。
入門編の女の子には是非!と。
きっとあの小説に出会わなければ、今の読書三昧な私にはならなかったはずです。
中学の時は部活ばかりしていて、小学生の時と比べると全くと言っていいほど本を読んでいませんでした…。
とりあえず、恩田陸さんの作品は読みあさってました。
他は小学生から読み続けているものばかりだった気がします。
ライトノベル「少年陰陽師シリーズ」
ハリーポッターシリーズ
あとは…「it〜それと呼ばれた子〜」のシリーズでしょうか。
これくらいしか思い出せません;;
今思い返すと薄〜い読書生活だったなぁ…とほほ
現在13歳です。
短い人生の中で感銘を受けた本は、夏目漱石の「こころ」、川端康成の「雪国」です。
「こころ」は教科書には抜粋しか掲載されていないものが殆どだと思いますので、1冊読むと興味深いです。
「雪国」は私にとっては難しく、読了するまでに3週間かかりました。
でもすごく美しい作品です。
そのほか、太宰治の「人間失格」は読みやすく、人間の多様性がみられてとても面白かったです。
少しでも参考になれば幸いです。
アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」ですね.
実は,当時は全然面白くなかったのですが,あの時読んでいなければ大学生になって再読した時の昂奮は得られなかったと思います.
中学生くらいのときはわけがわからなくても,背伸びしたりして色んな本を読んで,下地を作るのがいいと思います.後々に読書の幅が広がります.
森絵都、魚住直子、は読み漁ってました。
思春期同士でしかわからないことを、物語と共有していました。
今読んでも面白いとは思いますが、主人公の気持ちを100%理解することは、今はもう無理だと思います。
特に好きなのは、「宇宙のみなしご」by 森絵都
北村薫さんの「空飛ぶ馬」の一部を中学生のテストで読み、
衝撃を受けました。
ほんの一部分だけだったのに、この素敵な文章はなんだろう?
と。
それから、ずっと北村薫さんのファンです。
ぜひ、読んでみてもらいたいです。
私が中学生の頃は赤川次郎さんとかコバルト文庫(今でいう女の子向けラノベ)ばかり読んでましたが普遍的な本なら
カミュの『異邦人』は衝撃的でしたねぇ。
あとは全く偶然読んだ高村光太郎の『智恵子抄』の「人生遠視」という詩に強烈なショックを受け、結局大学の卒論のテーマになりました。
『時代を読む力』や『本から学び取る何か』も十人十色ですが
思春期の頃のパワーは意外と鋭いモノです。親御さんから「深い1冊」を薦めると同時に、お子さんの感性を信じて「広く楽しく読める環境」を作ってあげたらステキだな♪と思います
渡辺ペコさんの「ラウンダバウト」と、楳図かずおさんの「14歳」は、中学生が主人公の漫画作品としてお勧めです。
高野文子さんの「棒がいっぽん」収録の「奥村さんのお茄子」は、中学生くらいの年ごろの方に是非読んでおいてほしい逸品です。
私も森絵都さんの『カラフル』好きです!!私が中学生の頃は、クラスの半分が読んでいました◎
あと、読んでおけば良かった…と後悔した本は『いちご同盟』です。
大人になる前の前の、14歳頃に読みたかったなぁ…。
よかった本というのではなく、「読んでおけばよかった」と後悔した本ということなら芥川龍之介の短編。大人になってから読むとあまりおもしろく感じなかったので。感受性がすり減っているのかなあ。
10代のいつ…というのは個人差があると思うので迷いましたが、
『GO』金城一紀
人種とか民族について考えるのは偏見をもつよりも早い方がいいという個人的な考えから。(なので小学生でも。主人公への共感という意味では高校生向きなんだろうけど。)
中学の頃は宮部みゆきをよく読んでいました。映画で有名になった「ブレイブ・ストーリー」も面白いと思いますが「今夜は眠れない」「夢にも思わない」この2冊もお勧めです。
個人的にこの頃は自分と同じくらいの年齢の主人公が出てくる話が読み易くて好きでした。読んでいて1番感情移入しやすいんですよ。
中学生の頃はラノベを多く読んでいたような気がします。
が……
萩原規子「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」
トールキン「指輪物語」
ミヒャエル・エンデ「モモ」「はてしない物語」
世界の昔話集
なんかは覚えてます。
週に10冊ずつ読んでいた頃ですが、10年以上前のことなので、覚えているものは少ないです。
中学生まではずっとファンタジーばかり読んでいました。
本には作者がいる、と気づいたのは中学生になってからでした(笑)
それまでそんなことに興味がなかった……
あさのあつこさんの「バッテリー」はお勧めです。
もともとは母が野球部だった兄の為に買ってきたんですが、私がはまってしまいました。同じ中学生の物語だし、読みやすいのでは^^
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