現代作品はさておき、著作権切れなどの古い作品は、何度も繰り返し繰り返し、違う翻訳家で翻訳出版される事も多いです。これは、時には嬉しく、時には本の選択を難しくさせるもの。
昭和初期に翻訳されたものを読むよりは、平成になって翻訳されたもののを読むほうが、現代人にとっては理解し易いので助かりますね。でも、一作品に対して複数の翻訳書があるけれど、一目、あるいは“ザッと読み”で違いが分かり難いものの方が多いかもしれません。書評を読んでも今ひとつ、信用できる、ハッキリした答えが出ない。これも、海外作品に手を付ける障害になっているかもしれません。
特定海外作品(あるいは作家)の翻訳書のうち、お勧めしたい版がある方、逆にお勧めを聞きたい方は、こちらのトピックをご利用ください。投稿が集まるにつれ、いろんな作品・作家が出てくると思います。投稿をより読み易くするために、一番最初の行に作品名と作家名(、あるいは作家名のみ)を書くように心がけてください。これは他の人の投稿に対する返信の場合も、です。
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投稿の参考例1)
> 『高慢と偏見』 ジェーン・オースティン
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> どの翻訳が一番読みやすいですか?
投稿の参考例2)
>『高慢と偏見』 ジェーン・オースティン
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> ○○○さん、
> A出版から出ている翻訳が読み易い印象です。B出版のxxxxさん訳の書は読みやすさでは少し劣るかもしれませんが、原書の雰囲気(昔のイギリス)が伝わるような翻訳でした。
>
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