何もない部屋に普通の椅子が1つ。
「この椅子から自白を引き出して調書を作れ。それまでは部屋から1歩も出るな」と命令される。
村上春樹『1Q84』Book3に出て来たこの問い、通称「スターリン禅」
皆さんなら、どうやってこれに答えますか?
村上春樹?興味ない!苦手!という方もよかったら答えてみてください。
冤罪を作る、無視するのは禁止です。
8/21
たくさんの方が応えてくださっていて驚きました。
ありがとうございますm(_ _)m
質問・雑談用のトピックを立てましたので、問題に対する質問や雑談、その他はトピックの方へお願い致します。
ちなみに、村上春樹は作中ではこの問いに対する答えを書いていません。
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私も原作を読んでいないのでいったいどうして選ばれたのかわかりませぬが、兎にも角にも書いてみましょう。
私がスターリン禅を読んでパッと思ったのが「普通に調書書けばいいんじゃないの?」ってことでした。
つまり、椅子の大きさ、形状、材質、傷の有無、等々の外観上の特徴を記した調書を作成するればよいのかと。椅子は言語を語らずとも自らについて雄弁に情報を提供していますのでこれを「自白」と解することは可能であると考えます。
というわけで以上が私の回答でした。ではでは。
コミュ招ありです
まず最初に、この問題を作った意味を考えるしかないと思います。
答えがあるにしても、ないにしても、なぜ椅子なのか?自白させ、調書を作るのか?そこから納得のできる理由を探そうと思います。
最初に、なぜ椅子なのか?
別になんでもいいんではないんでしょうか?見た感じ、机でもテレビでも答えは変わらないと思う。
二つ目に、なぜ自白させ、調書を作らないといけないのか?
となるとこれは人を、椅子に例えたかもしれない。
つまり、この問題は
喋らない、口が固い…例えば犯罪者をどうやって罪を認めさせるか…
答えはないのではないでしょうか?
お招きありがとうございます♫
物陰に潜んで待っていれば佳子宛の手紙を携えた椅子職人が出て来ますので確保して自白させればよいでしょう。それで大団円じゃよ明智くん!
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