美術展めぐりが趣味なので、個人的な鑑賞記録用に、と開設したのが始まりです。
今では、美術館や博物館に行くのが好きな方々が集まり、大変賑やかにコミュニティを盛り上げていただいてます(感謝)。
訪れた美術展、これから訪れたい美術展など、自由に歓談・閲覧をお楽しみください。
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京都市京セラ美術館にて「コレクションルーム春期」見てきました。個人的に、京セラのコレクション展好きなので、近くに来たら絶対行ってます(笑)今回は、染織関係の展示多め。あとは、春っぽい作品とオブジェ焼の先駆者林康夫の作品が展示されていました。他ではあまり見ないラインナップを漫喫してきました。
京都国立近代美術館にて「若きポーランド」見てきました。ポーランド絵画の展覧会。最近こういうのに惹かれます。ほぼ初めましての画家さん(笑)もっと民族的なのかなと思いましたが、印象派や、ムンクなんかの影響もきちんと受けていて、そこが意外でした。
元離宮二条城にて「アンゼルム・キーファー ソラリス」見てきました。ここでやるんだ、、、という感じで、結構びっくりしました。キーファーの作品ずらり。かなり迫力あります。どこか光というか希望を感じる雰囲気が好きです。満足度の高い展覧会でした。
愛知 豊田市美術館にて「黒田辰秋」見てきました。京都からの巡回を心待ちにしてました。民藝のアーティストの中では、展覧会やってくれる率が低めな印象。塗りも素敵だけど、やっぱり拭漆!木目がとてもきれいで、ほんと見ていてうっとりします。大胆な感じの意匠ですが、和っぽくも洋っぽくも見える感じが素敵。待っていたかいがあり、漫喫してきました。
「相国寺展」に行ってきました。東京藝術大学大学美術館は1年ぶり(あの「大吉原展」以来)。また相国寺承天閣美術館も2019年が最後なので、色々とお久しぶり〜な展覧会でした。
愛知県美術館にて「どうぶつ百景」見てきました。巡回展です。このあと、富山にいきます。江戸東京博物館のコレクションからの展覧会なので、江戸東京博物館の展示っぽい感じ(笑)わかりやすく、親しみやすいところがわかりやすくて良かったです。
若きポーランド展 @京都国立近代美術館
ポーランドは、1795年ロシア・プロイセン・オーストリアに分割占領され世界地図から消えた国。トカルチュクが2018年ノーベル文学賞を受賞したとき“ポーランドの作家は必然的に歴史を書く”と言いましたが、本展ではそれだけではなく、印象派や日本美術からの影響なども興味深くとても良かったです。巡回はなく6.29迄です。
写真は同一人物(北斎に心酔し日本美術愛好家だった作家で美術批評家のフェリクス・ヤシェンスキ)を複数の画家が描いたもの
カナレットとヴェネツィアの輝き展 @京都文化博物館
昨日京都最終日でしたが、実際にはあり得ない“人が見たいと思う光景”を描いたり、カプリッチョ(綺想画)への展開も面白かったです。またカナレットは風景画のなかでは脇役の小さな人物たちを生き生きと描いていました。静岡県美では、関連展示としてピラネージの《ローマの景観》&《牢獄》シリーズを一挙公開し、ここ京都では、オーバーツーリズムのなか壊れやすい、いつか壊れる街としてのヴェネツィアのドキュメンタリー映画が上映され、違う観点の二つの美術館で観ることが出来て良かったです。4.24日からは山口県立美術館
愛知 碧南市藤井達吉現代美術館にて「美空間への散歩アラカルト」見てきました。昨年度の収集品で構成されてコレクション展です。愛知色の濃厚な新規収蔵品(笑) 伊藤廉、杉本健吉、そして星野眞吾が多かったです。のんびり、静かに見れて良かったです。
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