『幻想文学入門』の第三回課題本は初のコミックで萩尾望都『銀の三角』です。今月から感想を書いてもらい、ここで課題本完読のつぶやきを頂ければと思います。(相互補完などもありましたら、よろしく~♪)
こんにちは。ご無沙汰してます。『銀の三角』は大好きな作品です。「こういうストーリーだよ」ってうまく説明できないのに、圧倒的な画力、構成力、幻視力、で魅せられる作品だと思います。ラストがまた切ないんですよね…。
読み終えました。nadjaさん、ラグトーリンというキャラクターが物語に奥行を与えていますよね。私は画とストーリーのバランスの良さとクォリティーの高さがある本作品を30才頃に書き上げていることに感心しました。説明のつかない所が幻想的でした。
まずは再読の機会をくださってありがとうございました。それほど熱心な萩尾望都ファンでもないのですが、この作品は本当に凄い名作だと思ってます。SFとしても凄いのですが、今回は抒情的な場面や謎めいたラグトーリンの登場シーン、もの問いた気なパントーの夢の美しさを味わって読みました。
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