天下を買った女/伊東潤
https://bookmeter.com/books/22065715
主人公は日野富子。室町幕府第8代将軍の足利義政の正室。銭ゲバ夫人と言われていますが。
教養としての歴史小説/今村翔吾
https://bookmeter.com/books/21398523
歴史小説の入門書&解説書。歴史小説を読んでみたいけど、どれを読もうかと思う人におすすめです。今村翔吾さんの本の自己解説もあります。
テレビで見たまんまの今村さんでした。色々頑張って賞を取ったし、メディアにもでたけど、直木賞はやっぱり違う!凄い!めちゃくちゃ知名度も上がったし、本も売れてきた!って喜んでた。あと、ぼろ鳶シリーズは50作目指しますって(笑)
【歴史小説の話をしましょう18(2022-03)】
『戦雲の夢』:司馬遼太郎 読了しました。
土佐の雄長曾我部元親の家督を継いだ長曾我部盛親の物語。悲運の武将を描く。司馬遼さん初期の長編で土佐4部作『夏草の賦』『戦雲の夢』『功名が辻』『竜馬がゆく』の一つ。残すは『功名が辻』。いずれ読みます。
鎌倉時代の歴史小説。そうですねぇ。自分は
『義経』宮尾登美子
『実朝の首』葉室麟
くらいですね。
『義経』司馬遼太郎
は積読中。読んでみたいのは鎌倉時代中期の"元寇"の話は興味ありますね。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。想定外の面白さ。明日も楽しみです。
「君の名残を」木曽義仲、巴御前、北条義時が主人公と書きましたが、武蔵坊弁慶、巴御前、北条義時でしたね。もちろん義仲も重要な登場人物ですが。ここにコメントしたら久しぶりに再読したくなりました。
ちょうど今、これを読んでるんですけど、平頼盛を主人公にしたミステリーなんですけど。
タイトルがなんかイイですよね。
清盛サイテーーー!!💢
とか思いながら読んでます。
平頼盛って、平家で唯一の生き残りの…って人でしたっけ?😅
安西篤子さんの『義経の母』が面白かった記憶が…(ウン十年前に読んだのでほぼ覚えてないけど)清盛の愛人になるくだりとか。
村上元三さんの『源義経』全5冊も好きです。
高木彬光さんの『成吉思汗の秘密』は、神津恭介モノなので、当然面白いです!!
あとは、全然歴史ジャンルでは無いんですが、荻原規子「あまねく神竜住まう国」っていう作品が「風神秘抄」という作品のスピンオフで、頼朝の幼い時のお話です。ファンタジーですが。
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