文学作品についてのコミュニティはいろいろとあるのですが、人文系の古典のコミュニティがあまりないので、「古典を読もう」というコミュニティを作りたいと思います。漫然と古典を読もうといってもしかたがないので、自由国民社の『世界の古典名著 総解説』を手掛かりにしたいと思います。かなり古い本ですが、筆者はしっかりと専門家が選ばれています。
この本には合計で220冊ほどの古典が列挙されていて、紹介文がつけられています。長いものも短いものもありますが。リストは『世界の古典名著 総解説』をごらんください。
http://librum.hatenablog.com/entry/2018/01/05/121728
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原著を読んだことがあるわけでなく思想の変遷も詳しくはないのですが、実存主義から構造主義への転換点とされるレヴィ=ストロースのサルトル批判は、実存主義そのものではなくマルクス主義に傾斜したことから生じる矛盾による側面が大きかったらしい。確かに自らを投企する実存主義と、様々な思想文化から構造を見出す構造主義は、互いを制限することはあるかもしれないが必ずしも反発するものではないと思われる。小林秀雄「様々な意匠」の例もあるし、同じことを考えたりそれを突破線とする思想家は私が知らないだけでたくさんいるのだと思う。
立川談志が死ぬなら「野垂れ死にがいい」といっていました。
西部邁も結果的に病院に担ぎ込まれ、そこで最期を迎えました。
実存と社会構造の複雑さを改めて考えさせられます。
西部さん、亡くなったのですね。お知らせありがとうございました。
激しい痛みになやまされておられたとか。
「述者は、結論から言うと、病院死を選びたくないと強く感じかつ考えている」というご覚悟には、まったく同感します。玉川上水に入水自殺したのは太宰治でしたが。
ほんの僅かですが、オルテガに触れている箇所もあったので張っておきます。
本日入水自殺をされましたが、昨日の放送とのこと。
撮影分の放送が待たれます。
https://www.youtube.com/watch?v=5kwFfCNUZeI
志さま
はじめまして。「古典を読もう」のコミュニティにようこそ。
新海さんがお好きなのですね。わたしはアニメだけですが。
今後ともよろしくお願いいたします。
はじめまして。みあと申します。小説と心理学関係の本しか読まないのですが、もっと系統立った思考を持ちたいと思い、参加しました。今は、ハイデッカーの『存在と時間』を読んでいます。皆さま、どうぞよろしくお願い致します。
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