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2018年09月度『薔薇の名前』についてはこちら
トピック

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
2018/08/06 23:36

ウンベルト・エーコの「問題作」、『薔薇の名前』が取り上げられます。指南役は、イタリア文学研究者の和田忠彦さんです。

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ポチ
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花梨と杏さんのおっしゃる通りです!まさに。そして、真理というのは多面的で、一面的、主観的な人間には表現しきれないのですね。昨夜の放送の一角獣のエピソードも面白かった。伊集院さんが、「そこに書かれていることは嘘ではないけど、個別の真実であり、かけらなんだ。痕跡なんだ」と言われていました。自分に都合のよい情報だけを信じ込んでわかったつもりになってしまうのでなく、違う角度からの情報を見て信憑性を照らし合わせることが大事とも。「薔薇の名前」放送には全然追いつかないけど、少しずつ読み進めます。

花梨と杏
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「知」が権力と結託すると真実ねじ曲げる。14世紀の話ではなく現代にも通づるのではないか。今こそ読むべき作品ではないか。

花梨と杏
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読み通すのが困難で有名だそうですが1回目ではまり早速本を買いました。読むのが楽しみです。

ポチ
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知・言葉・笑い がテーマなんですね。初めは真実としてあった言葉も、読み手によって、とんでもない誤解を生んだり、読み手の都合で捻じ曲げられたりすることってありますよね?作者は理論化できないことを物語にしようと試みたのですね。後世の私たちにいつか読み解かれることを願って。難しい本は苦手ですが、難解といわれる原作をじっくり読んでみたくなりました。そこには、私たちが求めることが全て隠されている気がします。

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