第一回放送見終わりました。
スピノザ…。小難しくて取っつきにくくてありがたい内容の本なのかな?と先入観持っていましたが…、エチカ含めてキリスト・ユダヤ両方から猛攻撃受けて本書含めて多くの本が発禁になったみたいですね。ということでわくわくしながらアマゾンでエチカと神学・政治論ほしいものリスト入れました。
善悪を好き嫌いのような感情に結び付けるという発想にビックリの回でもありました。神の定義も含めてなんだか遠藤周作っぽくもありました。ちょうど深い河読み終わったところなのでよけいに…。
神の定義→神というのは世界、宇宙、自然、真理のこと。全てであり、私たちもその一部なのだから、これが唯一の神だ!いやこっちだ!と争うのはおかしなことですね。善悪についても固定されるものではない。全ては状況によって善にも悪にもどちらでもなくもなり得る。その人が生き生きできる方向に働く。喜びが高まるのが善だということですね。それがどういうふうにすると起こるのかよくわかっている人がうまく生きていける人。何にどんな風に触れ合えば生き生きできるのか実験してみます。
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