夏目漱石回、見終わりました。
個人的ハイライト
第1回 三四郎
漱石は"お悩み引受人"。
三四郎は、星飛雄馬、矢吹丈、寅さんなどの童貞的(応援したくなる)主人公の元祖。
第2回 夢十夜
ネガティブ・ケイパビリティ わからないものをわからないまま受け入れる力。
第3回 道草
無定形のものを無定形のまま表現。
第4回 明暗
わざと隙間をあけて書かれた漱石作品は、つっこみを入れながら読むと楽しめる。
夏目漱石最終回観ました。コミュニケーションの面白さってそういうことか〜って感じました。話しているうちに思いがけないいろんなものが出てきて、わけわからなくなったりして、でもどこかで一瞬奥が見えたりして、そこでハッとしたりして・・・通じ合わない人とは話したくないって思ってたけど、このお話を聞いているうちに、意外とそれも楽しめるかも?と思いました。
わからないけど面白い。不思議です。そもそも夢のお話ですものね。わからないまま受け入れるって面白いです。次回も楽しみです。こんなコメントしか書けませんが味わってます。
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