ふだん聞いたことがないけど、世界の片隅では使われている「ことば」がたしかに存在します。そんな「ことば」=用語を見つけたらここに記録しましょう。
このコミュニティに関するコメントはありません
禿童子さん、碁石の数え方知りませんでした。”一目置く”から来てるのかな。もしオリジンが違ったとしても、覚えやすいですね。ありがとうございます。”ひとめ”見てわかることは、一目瞭然だし、、、、。いちもくが気になってきた。。。あはは。
ノコンギクさん、翻訳は頭脳そんなに使ってないと思うけど(笑)。
それはさておき、編み物のことは分からないので黙っておりました。
あーてぃるさんの「いちもく、にもくと読んだ人」は私です。囲碁の方では、碁石のことを1個ではなく「1目」と呼びます。内心この人偉いなと思うと「1目置く」とか言いますが、囲碁ではハンディキャップを与えるときに碁石の数=目で数えるようです。「岡目八目」も、当事者よりも傍観者の方が物事が良く見えていることですが、元々は囲碁の世界の話じゃなかったかな。
ちなみに、禿童子は去年翻訳業を引退して、現在は別の仕事(夜勤)に就いています。細々とした翻訳はあればしているけど、あくまで副業ですね。寄る年波とAIには勝てぬということで。
あーてぃるさん
Hong Kong @新潮部2024さん
ありがとうございます。普通にひとめふためでよかったんですね。よかった。
そうですよね。最近の方の言い回しがかわってきてるってことなのかな。いちめ,にめが動画では多いんですよねえ。そのほうがわかりやすいのかな?
ところでおれで,わたしは,調子に乗って,「束に拾う」という編み物用語があるのですが,これ,わたしは「タバにひろう」と呼んでいます。編み目の中の糸を「束」のようにして,編み目を拾うんですが,これを動画で「ソクにひろう」と呼んでおられる方がいたので,「たばにひろう」の穂が正解であるに違いない!と思って,正しい読み方を探したんですが,結局「ソクにひろう」が正しい読み方のようでした。残念。
語源的には絶対,はじめにこの名前を付けた方は,「たば」ってよんでたぞ! とわたしは独自に思っていたりします。あくまでも一人で思ってるだけ。
で,話はかわりますが,
ネットを使うようになって,初めて知ったのは,日本では編み方は編み図でみるのが一般的なところ,海外(どのへんの君が該当するかわかりませんが,)英語では,たとえばch.36,repeat(1bpdc,1dpsc)みたいな言葉で書いてるんですねえ。ほんとにネットでは,そういうのを読みこなして,海外のサイトで紹介されてるパターンを作品にしたりする人がたくさんおられます。すごいです。
用語だけわかっても,それを読みこなして,作品に作っていくには,日本で本から学んだ私には絶対無理です。編み図で,全体像をみないとさっぱりわからん。英語圏の人は文字から立体像を頭で組み立てられるのかと思うと,もう頭脳構造が違う年か思えない。
禿童子さんは,本職でもあるし,やはりすごい頭脳の方なんだろうなとおもいます。
こんばんは~。私も、ひとめ、ふためとまず読んでから、続きを読み始めました。大体”いちめ”という言葉は、辞書にないような気がしますが。。。。
編み物はもちろん、ひとめもり、ふためもり、ひとすじ、ふたすじと数えますが、いちめもり、にめもり、いちすじ、にすじとか音感が悪いし単語だけ聞くと意味が捉えにくいです。
一行目だけ見た瞬間「いちもく、にもく」と読んだ人、挙手! (白黒をつけましょうかw)
編み物と来たとたん「ひとめ、ふため」。縫い目も「ふため戻す」とか言ったような。
「いちめ、にめ」は無いわー。重箱で例外だけど、音感的にないわー。
一目 二目
いきなりです。いつもすみません。
このごろ,読書でなく編み物に時間をとられています。
わたしは編み物を人に教わったことはなく,「本」日本ヴォーグ社とか,雄鶏出版とか(今ないのかな?)の本屋さんで買う本を見て,習いました。
最近は,youtubeで,手に自信のある方が,動画で編み物を紹介しておられて,私もよく見ます。それで,表題に書いた「ひとめ」「ふため」なんですが,
編み目を数えるときに「一目」「二目」を「いちめ」「にめ」と多くの方が動画の中で言われています。わたしは,なんかひっかかるんですわ。
これを「いちめ」「にめ」ってなんなん。わたしの時代は「ひとめ」「ふため」って習ったよ!と突っ込みを入れたくなって,はたと気づく。
わたしだって「本」で習った。「ひとめ」「ふため」と誰からも教わってないってことに気づいたのです。
これを「ひとめ,ふため,みめ,よめ,いつめ…」と続けるかというとそうでなく,3からは,「さんめ,よんめ」というんですわ,わたしは。
標準は,どういうんだろう?
羽根つきうたで,「ひとめ,ふため」ってありますが,わたしもその歌はそこまでしか知らず,わたしはこどものとき遊んだ「ぞうりかくし」という歌があって,それで「ひとめ,ふため。ぞうりのはなおがみえとるぞ」って歌うのがあって。わたしの「ひとめ,ふため」はそこから来てるのかなって。
まあつまんないことですが,どうしても「いちめ,にめ」は違うって思ってしまいます。どっちでもいいってことは,端からわかってはいるんですけどね。
みなさんは,何と読まれますか?
kenitirokikutiさん,ありがとうございます。
禿童子さん,ありがとうございます。
発災ということばは,地震保険の用語だったのですね。
さっきみつけたのですが「発災時対応型防災訓練」が総務省消防庁webページに出ていました。東京消防庁が発案した防災訓練のようです。平成25年の記事にも出ているのでかなり以前からあるようです。
自宅避難者,在宅避難者ということばも新しいですね。確かに違和感あります。
新しい事象に合わせて新しいことばが出てきますね。おもしろいです。
あれ?っておもうことばを見つけたいです。
ダイヤモンド・ザイに地震保険に関する記事がありまして、それを読むとこの「発災」ということばのわけが分かりました。一般の火災保険は地震による火災には対応していない。地震保険は国が運営しており、要火災保険加入と。住居が半壊・全壊して移転を余儀なくされた場合の見舞金みたいなもののようです。民間の保険会社にも関係がない概念なんですね、たぶん。
確かに耳慣れない言葉ですね。とはいえ最近ではよく使われる気がします。
思うに、「地震発生」と「津波発生」が時間的にずれるので、地震発生と津波発生をひとまとめにして言いたいときに「発災」は便利な表現ですね。どちらも「災害」というカテゴリーに入るので。
今回の能登半島地震のニュースで、聞いてて違和感を感じる言葉は、「自宅避難者」です。自宅に留まるのであれば「避難者」には当らないのでは?
まあ、行政としては「被災者」=「避難者」なので、支援サービスの対象になる人をまとめて「避難者」と呼び、避難所に身を寄せている人に支援の主力が注がれるのに対して、行政サービスが届きにくい人々としてあえて「自宅避難者」というカテゴリーを作ったのでしょうね。
「発災」
ニュースで,よく耳にするようになった気がする。
聞いたら意味はイメージしやすいけど,昔はそんな言葉なかったよね~。
https://www.sankei.com/article/20160515-BEJIBSF6M5MNZGX46RNOUKKWO4/
2016年5月の記事。
もう8年も前です。言葉のプロの方が気になって取り上げられているのだから,「発災」新しい言葉なんですよね。聞いて意味がわかるので,「災害発生時」というよりも文字数少ないし,なじむのかな。私はまだなじんでないのでしょう,NHKのアナウンサーが「発災」っていうたびに耳にひっかかる。どうでもいいんだけど。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます