12/21開催の第12回 酒宴&読書会【クリスマス&忘年会】のお話企画
「第3回 覆面お題小説」に関するトピックです。
作品はこちら https://ncode.syosetu.com/n9084fv/
「投稿された小説の感想」や「執筆者の予想」やらで、いろいろ盛り上がりましょう。
執筆者は次の26名です。
ヤギ郎さん、JOJOさん、sleepさん、yoさん、みやさん、はとむぎさん、鶯さん、ひろさん、ひめありすさん、まつさん、紫伊さん、藤原さん、なおきちさん、HERO-TAKAさん、よよさん、ききさん、佐屋さん、かんがくさん、カノコさん、つみれさん、ミーナさん、春さん、夜長月さん、ヨックムドさん、猫カヌレさん、Mu
○作者当てイベントが終わりましたので、執筆者名を記載します。
合わせて、作者当ての結果も。
回答者(用紙回収分) 23名
・素数のクリスマス ヤギ郎さん
正解者13名(つみれ、HERO-TAKA、まつ、JOJO、ななし、藤原、ミーナ、ひろ、yo、カノコ、はとむぎ、鶯、佐屋)
・プレゼント ミーナ
正解者1名(佐屋)
・アニバーサリー カノコ
正解者7名(つみれ、HERO-TAKA、みや、きき、あおでん、ひろ、はとむぎ)
・祭りのまえはあと かんがく
正解者8名(つみれ、HERO−TAKA、みや、JOJO、藤原、yo、はとむぎ、佐屋)
・あなたは知らない みや
正解者13名(なおきち、つみれ、HERO-TAKA、まつ、JOJO、きき、夜長月、ななし、ひろ、ヤギ郎、カノコ、はとむぎ、佐屋)
・ギフト Mu
正解者0名
・サンタと魔女の夜間飛行 きき
正解者0名
・クリスマス別伝 つみれ
正解者12名(なおきち、まつ、みや、JOJO、きき、藤原、夜長月、ひろ、yo、はとむぎ、鶯、佐屋)
・居場所 鶯
正解者3名(JOJO、藤原、はとむぎ)
・クリスマス配達人の謎 JOJO
正解者19名(つみれ、HERO-TAKA、まつ、みや、きき、かんがく、藤原、ミーナ、あおでん、夜長月、ヨックムド、ひろ、ひめありす、ヤギ郎、yo、カノコ、はとむぎ、鶯、佐屋)
・さよならは夕暮れの冬 佐屋
正解者2名(まつ、鶯)
・クリスマス・パーティーに捧ぐ狂詩曲 ひろ
正解者1名(はとむぎ)
・鈴の音が聞こえたら なおきち
正解者0名
・サンタ伝説の終末 夜長月
正解者19名(つみれ、HERO-TAKA、まつ、みや、sleep、JOJO、きき、かんがく、藤原、ミーナ、あおでん、ひろ、ひめありす、ヤギ郎、yo、カノコ、はとむぎ、鶯、佐屋)
・聖夜の重雪 猫カヌレ
正解者0名
・null yo
正解者1名(ヤギ郎)
・クリスマスの軌跡 sleep
正解者12名(なおきち、つみれ、HERO-TAKA、まつ、JOJO、あおでん、夜長月、ななし、ひろ、yo、カノコ、はとむぎ)
・真っ赤な表紙のその本の名は まつ
正解者15名(つみれ、HERO-TAKA、みや、JOJO、きき、藤原、夜長月、ななし、ひろ、ヤギ郎、yo、カノコ、はとむぎ、鶯、佐屋)
・二十四日の手下たち 紫伊
正解者2名(HERO-TAKA、かんがく)
・真っ赤なお鼻の狼さん 藤原
正解者16名(つみれ、まつ、みや、sleep、JOJO、ミーナ、夜長月、ななし、ヨックムド、ひろ、ひめありす、yo、カノコ、はとむぎ、鶯、佐屋)
・負けず嫌いのサンタクロース はとむぎ
正解者1名(佐屋)
・ナガオカ・スノウ ヨックムド
正解者1名(藤原)
・空の修理屋 HERO-TAKA
正解者1名(ななし)
・文英堂からの贈り物 よよ
正解者0名
・サンタの塔 ひめありす
正解者12名(つみれ、HERO-TAKA、まつ、みや、藤原、ミーナ、あおでん、夜長月、ななし、カノコ、はとむぎ、佐屋)
完全覆面:Mu、きき、なおきち、猫カヌレ、よよ
今回は、すごく当てられたひとと、当てられなかったひとと、二分した感じですね。
特に、完全覆面が5名も居るのは今までなかった多さ! さらに正解者が一人だけも6人も。
今回の覆面がいかに難しかったかを物語っていますね。
上位正解者:
はとむぎ(13作品)
佐屋(11作品)
つみれ、HERO-TAKA(10作品)
ひろ、JOJO、藤原、まつ(9作品)
以上でした。
改めてMuさん、執筆者の皆様、お疲れさまでした。覆面、今回はとっても難しかったです💦 私を当てて下さったのは。「ななし」さん? これは本当に名前を書かれていない方だったのでしょうか? それとも誤植? 作品の内容的にオイシイです(笑)
Muさん、今回も楽しい企画をありがとうございました!
そして「覆面小説に百合はあってもBLないなあ」という出来心で、参加者の半数が男性のところに注意書きなしで(ニア)BL(モドキ)を投下するという暴挙に出てすみませんでした!地雷踏み抜いてしまった方いましたら本当にごめんなさい。でも楽しかったです!ありがとうございました!
今回も皆さんの作品の完成度の高さに戦きながら楽しく読ませていただきました!ありがとうございました。ちょうど仕事の忙しさのピークと重なり、読んでいた時の気持ちの浮き沈みが感想のテンションにあらわれてますが大目に見ていただけると幸いです(^_^;)
素敵なお話をありがとうございました!
「文英堂からの贈り物」
もやもや本を探してくれるお店。いいなあ!私も探してほしい本の心当たりがいくつか……(笑)漫画の内容が、それまでのかわいらしい雰囲気を裏切ってなかなか薄気味悪い感じでギャップに驚く。なのに少女漫画なのか。一体どんな漫画だったのか、ちょっと怖いけれど気になります。
「サンタの塔」
東京タワーに野球ボール。幸三の粋な計らいがじわりとあったかい気分にさせてくれます。台詞も地の文も読んでいて心地が良い。サンタの仲間、という考え方もすごく素敵。幸三の仕事を見に東京タワーに行きたくなりました。
「ナガオカ・スノウ」
クリスマスなのに夏の話?と思ったけどラスト!ああー好きー!色鮮やかなホワイト・クリスマスに故郷の名前。素敵!変わり種のスノウコーンも、ちょっと食べてみたいです。
「空の修理屋」
ファンタジーな世界観がとっても素敵。大好き。クリスマスの組み込み方もいいなあ。ハイファンタジーに現実世界の要素を組み込むとともすれば世界観が迷子になってしまうのですが、すごく上手い。いろんな景色が色鮮やかに浮かんできます。陽太くんの今後の物語も気になります。
「真っ赤なお鼻の狼さん」
サンタ×格闘バトル。斬新。面白い。バトルシーンの迫力がすごくて、アニメのワンシーンみたいに浮かんでくるようです。疾走感があり、物語に引き込まれてぐいぐいのめりこみました。
「負けず嫌いのサンタクロース」
本物と認められたサンタクロースでなくても、息子のためを思って選んだプレゼントはきっと何よりも嬉しいものだったはず。不在の母親の暗い影にも負けずお互いを思い合う親子の姿がとても素敵。
「真っ赤な表紙のその本の名は」
まさかのエラリーさん再び!じょじょ君とのエピソードは可愛らしくて心がほっこりします。色々な要素が組み込まれていてサービス精神旺盛ですね。楽しい!
「二十四日の手下たち」
ああ、かわいい。素敵。父から息子へ脈々と受け継がれていくサンタクロースの暗号。好き。ある意味、子供の心を忘れないお父さんたち。後になって良い思い出話、笑い話になるんだろうなあ。
「null」
AIと人間の違い、とは……。最後のゼロの台詞に空恐ろしくなる。レイがゼロに対して抱いていた「感情」は何だろう。それを一言で表すのが難しいことが、彼女の人間らしさの証明でもあるんだろうか。可愛らしくも恐ろしい。
「クリスマスの軌跡」
燈夜、いいひとだなあ。むやみに怒らずちゃんと教えてくれる優しさ。凛と燈夜の交流に心がほっこりする。いいなあ。二人の関係がクリスマスに終わりクリスマスに始まるのも好き。最高のクリスマスプレゼントですね。
「サンタ伝説の終末」
まじめにサンタさんの存在を信じる娘さんがかわいい。今までもらったもので今でも手元にあるものは何だろうと思うと、娘さんの親孝行ぶりに頭が下がる。「サンタさん」は、子供に喜んでほしい親の気持ちそのものなのかなあと思った。
「聖夜の重雪」
最初、どこか不穏な空気で始まって、後半でそれが一変。転換がお見事。それぞれのキャラクターのその後が気になります。でも、なんとなーくもやっとしたものが残る気も。有子の変貌ぶりのせい?余命短いからこそ、有子と一真はうまくいったのでは、と勘繰ってしまう……。
「クリスマス・パーティーに捧ぐ狂詩曲」
後半の盛り上がりがすごい!二度読み必至どころか3回くらい読み返した。いいなあ。レオンさんのキャラが割と好き。勇人も玲奈も序盤からやなやつー!ってなるのに最後ええって印象が変わってさらにどんでん返しになるのほんとすごい。これぞエンタメ!感。
「鈴の音が聞こえたら」
サンタクロースの男と少年の邂逅。どこか寂しさや虚しさを漂わせる二人の雰囲気に、これからの少年の日々に思いを馳せずにはいられません。あたたかいのにとても切ないお話でした。
「クリスマス配達人の謎」
待ってましたの彼女の登場。今回も面白かった!回を追うごとにエラリーさんが最強になっていく。しかも今回の投稿作の設定まで盗んでいく早業すごい。本を届けてくれるサンタさん、うちにも来てほしいです。
「さよならは夕暮れの冬」
世界が終わる、そんな悲壮感を奥底に隠しながらも淡々とただ進んでいく日常感が素敵。本当に終わってしまうのかなあという現実感のなさが逆にリアルかも。いやむしろ最後だからこそ、当たり前の日常のなかにいたいのかもしれない。
「サンタと魔女の夜間飛行」
サンタが家業っていう発想が面白い。いいなあ。私も「うちの家業サンタなんだー」とか言ってみたい。かわいいサンタと魔女コンビの掛け合い、ストーリーもテンポよくぽんぽんと展開するのでぐいぐい読める。面白かった!
「クリスマス別伝」
のっけから「泥棒かい!」と(笑)ちょろすぎるニコラウスさん、大丈夫かな……。このちょろさが泥棒として大成できない彼の性質をよく表しているのかもしれない。途中まで面白おかしかったのに、最後にこうくるかー!めちゃくちゃいい話だったー!ってなって楽しかった。
「祭りのまえはあと」
この発想、面白い!前半のかわいらしい雰囲気と、がらりと変わる後半の狂気的な感じがすごい。タイトルとのつながりもなるほど!と思わず膝を打つ。
「あなたは知らない」
淡々と進む文章に滲み出る狂気……怖い。なんとなく展開がわかってしまうのに読むのをやめられない凄みを感じます。好き。
「ギフト」
クリスマスの別れは切ない……。研究室の女神、すごいなあ。いるなら会ってみたいと思う気持ちと、会うのが怖い気持ちが半々。プレゼントが簪っていうところがまた京都っぽくて粋な感じですね。
「プレゼント」
冒頭からもう好き。鹿じゃなくトナカイ……かわいい。冒頭の文、「山道を登りながら、こう考えた」ですね。語感が良い(でもこれの元って何だっけ?)啓太君のお手紙がかわいいし、これに張り切っちゃうお父さんもかわいい。
「アニバーサリー」
読み終わった瞬間ほとほとと泣けてきて感想書くどころじゃないです。しんどい。これからの、聖の日々に少しずつでも幸せが感じられる瞬間がありますように。
今日のイベントに参加された方、お疲れさまでした。遅まきながら感想を書かせていただきます。イベント当日に間に合わなくてすみませんでした……!
「素数のクリスマス」
かわいいクリスマスデート。素敵。言葉遊びも楽しいしタイトル回収も鮮やか。ちょっと理屈っぽい地の文がサクくんに合っていて、ちょっと変わってる感がすごく出てる感じ。どことなく鮮やかな色のアニメっぽさを感じます。
サンタの塔
ラストを飾る面白さ。当時の匂いがするような文章で、生き生きしているキャラに魅了されました。主人公のキャラも素敵すぎる。東京タワーに登りたくなりました。
今回もどの作品もとても楽しかったです。その場に居られないのが残念ですが結果発表とどこかの場で皆さんとお話できることを楽しみにしています。
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