クセモノ・バンドDeath in June。基本はニュー・フォーク(民俗音楽のフォーク)で、彼らの場合ネオ・フォークにポストパンク特有の実験的な要素を重ねたサウンドである。
1.https://youtu.be/w0Wi6_2y3OU
2.https://youtu.be/E1vkux5oWWs
1995年に結成された逆輸入バンドKEMURI(ケムリ)。私の好きな数少ないスカパンク/スカコア・バンドである。特にお気に入りのナンバーは「Ato-ichinen」(1997)。伊藤ふみお(vo)の母が、癌で余命1年と宣告された事を歌った曲。PMA(肯定的精神姿勢)精神に感服。
1.https://youtu.be/o7mJYCRb9Do
2.https://youtu.be/Bw6A8YS6UkY
Jimmy Purseyの1stアルバム「Imagination Camouflage」(1980)。
ジミー・パーシーって誰? シャム69とはひと味もふた味も違うポストパンク/オルタナティヴ・ロックに仕上がっている。彼はパンク・ロックのヴォーカリストとしての単なるカリスマではない。
1.https://youtu.be/l5SBq3QzuU8
2.https://youtu.be/InngcJdKLlc
3.https://youtu.be/PNGXme8Ohjk
私が最初にベースで弾いた曲がこれです(笑)。
「Warhead」(1980)。初期のU.K. Subsを代表するミドルテンポの超名曲です。
https://youtu.be/Uo-0BAvfsgk
Sex Pistolsの4枚目のシングルHolidays In The Sun」。パンク・ロックの名イントロ。完成度も高く、歌詞もいい。https://youtu.be/FXCQUEtyeBk
しかし、ポール・ウェラーとシド・ヴィシャスが喧嘩に発展した曲。ポール・ウェラーは、先に手を出したシド・ビシャスを割れたビール瓶で殴り、ガラスで頬を切ったという逸話がある。
実は、The Jamの「In the City」のリフをパクッた曲と言われている。
https://youtu.be/NzBVHIzHUK0
The Psychedelic Fursの名曲の一つ「Pretty In Pink」(1981)。後に青春映画「プリティ・イン・ピンク~恋人たちの街角」(1986)のタイトルになっている。
https://youtu.be/aCrrsm0U4t0
1979年にサンダーランド・ディストリクトで結成されたThe Toy Dolls(トイドールズ)。笑いやユーモアを取り入れたポップ・パンク/ファン・パンク・バンドで、メロディック・ハードコアの先駆者でもある。オルガのアニメ声とギターテクニックがとても素晴らしい。
1.https://youtu.be/hw60q0wEt6g
2.https://youtu.be/W2nUJ8z4n7k
3.https://youtu.be/jeYDozdlhE0
4.https://youtu.be/Dy8fHoydspI
1971年に結成された日本のロック史にその名を殘すSadistic Mika Band(サディスティック・ミカ・バンド)。ロキシー・ミュージックを取り入れたニュー・ウェイヴの先駆者である。斬新なサウンドは、ロンドンで評判となり、逆輸入という形で日本に渡る。・・・それにしてもYouTubeの音源が少なすぎる(涙)。
1.https://youtu.be/CK0MzYAPicg
2.https://youtu.be/qhAqyRe6Z7I
3.https://youtu.be/-wQjGK9CDpc
デビュー当時ロンドン・パンクと呼ばれた両バンドだったが、実は畑違いのアーティスト。然も同じ頃に同じ様なタイトルをつけた曲を歌っている。見事なパンク・ロックに仕上がっている(笑)。
The Stranglers「ロンドン・レディ」(1977)。
https://youtu.be/DE9oarZDWMw
The Jam「ロンドン・ガール」(1977)。
https://youtu.be/anUrE7s_rYM
1979年に結成されたDer Plan(デア・プラン)。ドイツのニューウェイヴの1グループとして出現したデュッセルドルフの3人組である。レジデンツとDAFの影響が見え隠れする。が、まったく陰鬱さが感じられない陽気でお茶目なテクノ・バンドである(笑)。
1.https://youtu.be/xWMlFXmpqj8
2.https://youtu.be/ouYB3Ef2qYI
3.https://youtu.be/jRRvqA5SY8s
1976年にロンドンで結成されたTRB(トム・ロビンソン・バンド)。パンク・ムーヴメントの真っ只中に登場したパワー・ポップ/ニューウェイヴ・バンド。トム・ロビンソンは、自らがゲイであることを表明し、全ての差別と闘うことを宣言。彼のメッセージは、パンクの精神性に乗っ取るものだった。新宿ロフトにも来ました。
1.https://youtu.be/yQ9qR7CMCvo
2.https://youtu.be/psEuhRPc8rk
3.<お気に入りの曲>https://youtu.be/U1aJYtF2ESU
カオスUKの「The End Is Nigh」。サイケデリック・ノイズコア炸裂。ミディアム・テンポを崩さず、沈み込んでいく憂鬱なメロディーラインが堪らない。
https://youtu.be/y5HmN-JJvgQ
バーミンガム出身Toyah Willcox(トーヤ・ウィルコックス)。奇抜なファッションと妙ちくりんなダンスを披露し、パンク/ニュー・ウェイヴの流行に便乗した偽パンク・シンガー。一般受けのエレクトロ・ポップ路線で商業的成功を収める。
1.https://youtu.be/c4s7xqntVaY
2.https://youtu.be/qi6p8iYkWe0
3.https://youtu.be/WICNfdn8I0Q
70年代後半ニューヨークの前衛的音楽として話題になったノー・ウェーブを代表する魔女Lydia Lunch(リディア・ランチ)。NYパンクの裏の女王と呼べる存在(笑)。
1.https://youtu.be/s4ole_bRTdw
2.https://youtu.be/0UmDKI4sDJw
3.https://youtu.be/b8Y_5eCMsc0
ニナ・ハーゲンの親友三つ編み歌姫Lene Lovitch(リーナ・ラヴィッチ)。下積み時代を経た後、1978年に初の1stアルバム「STATELESS」(ニナの1stと同年に)を発表。お互いに「影響」を与え合っている関係なのか(笑)。
1.https://youtu.be/KnIJOO__jVo
2.https://youtu.be/4mSWYiRkOqQ
3.https://youtu.be/F394nRD0bVE
4.<ニナ・ハーゲンとの共演>https://youtu.be/bVnVcbuoyWU
スージー・アンド・ザ・バンシーズが、独自のゴシックサウンドを確立した頃のシングルの名曲。サイケですね。耽美ですね。妖艶ですね~(笑)。
<1980年>https://youtu.be/Rtt_0OKzRek
<1980年>https://youtu.be/5xQjkZHru7A
<1981年>https://youtu.be/TjvvK-Rj0WI
スリッツの2ndスタジオ・(実質的には3rd)アルバム「大地」(1981)。アフロ、レゲエ、ファンクなどを混合し、昇華させた浮遊感のあるダブ・サウンド。時代を先取りし過ぎて一般受けは難しいが、間違いなく彼女たちの最高傑作である。
1.<日本語歌詞>https://youtu.be/a-WvCsBJ4iM
2.https://youtu.be/KFmFNxVQrDc
3.https://youtu.be/0Prv2FfQjhk
4.https://youtu.be/OXE5N-Fu4R0
1978年にギルフォードで結成されたThe Vapors(ヴェイパーズ)。The Jamのブルース・フォクストンに見いだされ、“モッズ” のくくりで売り出されたニュー・ウェイブ/パワーポップ・バンド。1980年に1stアルバム「New Clear Days」を発表。正統派メロディック・パンク・サウンドと呼びたい。
1.https://youtu.be/IWWwM2wwMww
2.https://youtu.be/_eUU5Svdvxo
3.https://youtu.be/sNowJK1vDQA
ザ・ダムドも3rdアルバム「マシンガン・エチケット」(1979)で、ハードコア・サウンドをやっています。ちなみにこの3枚目のアルバムは、彼等が解散・再結成を経て発表された作品であり、しかも起死回生の最高傑作だった。
1.https://youtu.be/phouch_2xhQ
2.<別バージョン>https://youtu.be/5MFzRAR3BDA
3.https://youtu.be/1hBwEUGoi48
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