【漢詩文つぶやき(漢つぶ) 194 太平記関連 後の吉野三絶】
天子當年駐翠華
故宮啼老白頭鴉
青山長是傷心地
輦路春風又落花
(天子当年[当時]翠華を駐[トド]む 故宮[に]啼き老ゆ白頭の鴉[カラス] 青山長[トコシ]へに是れ傷心の地 輦路[当時の南朝の天子か詩人を乗せた駕籠か?]の春風又落花)
(芳山懐古 明治〜昭和・土屋竹雨[1887-1958]]七言絶句。新釈漢文大系「日本漢詩 下巻」より引用)※おはようございます。※最近、仕事場が移転したり、風邪を引いたりしてましたが、少しずつ漢詩収集続けています。
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