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頭が固い腕ばかりの若武者と、胡散臭い軍師が組んで、軍神・上杉謙信を迎え撃つ、臼井城の戦いを描いた熱い歴史小説。相性の悪い両者が、なんやかやと言い合いをしながらも、寡兵で大軍を迎え撃つ物語は、まさにバディものである。そもそも上杉謙信最大の敗北とも言われる、この戦い自体が面白いし、そこに集う男たちを上手くキャラクター化していた。この題材では、伊東潤先生が「幻の軍師」で描かれているそうなので、さっそく「城を一つ」を読もう。

最低の軍師 (祥伝社文庫)簑輪諒

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あらすじ・内容

ナイス ★10

コメント(0)2022/04/17

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82お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2012/01/17（4820日経過）
記録初日: 2012/01/17（4820日経過）
読んだ本: 1103冊（1日平均0.23冊)
読んだページ: 312709ページ（1日平均64ページ）
感想・レビュー: 1103件（投稿率100.0%）
本棚: 31棚
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