岡本綺堂が好きだ。その辺りをもう少し長めに書いた書評がこちら。https://marbletakarabako.blog.fc2.com/blog-entry-585.html
岡本綺堂は今は亡き旺文社文庫から出た「岡本綺堂怪談集」が出会いの1冊でしたが、舞台は江戸時代から明治時代にかけての昔なのに、いわゆる因果物ではないモダンホラーに近い現代性と、切り絵のような輪郭を感じさせる文章の美しさにすっかり参ってしまい、今も折に触れて読んでいます。僕も老眼が進み文庫本の文字を追いづらくなってきたので、いずれフォントの大きさを変えられるkindle版も買おうと思っています。
この人と対照的な文章の例が、毛筆めいた滲みや潤みを感じさせる内田百閒でしょうか。
kindle版ご利用ですか? 理屈がよくわからず手を出せずにいます。ダウンロードした端末が壊れてもアカウントがあれば次の端末でもダウンロードできるものなのでしょうか。 文字が拡大できるのは嬉しいのですが、スマホだと全体が見られず、それもストレスで。
電子ブック端末では最も普及していますし安いので、初めての購入でしたらお薦めです。文字だけの本を読むならシリーズ中一番安い無印Kindleで十分ですし、画像重視のマンガや雑誌などは結局は画面が大きく見開きで見られるパソコンを使いたくなるので、カラーの挿絵がふんだんにあるような文字ベースの本でなければカラー端末はちょっと中途半端な感じがします。購入した電子書籍は端末を買い直しても再度ダウンロードできますし、アマゾン側も管理しているのでダウンロードせずにパソコンなどで閲覧することも可能です。
いつも端末が壊れるまで使って、中身がパーになる生活をしているので心配でしたが安心しました。 紙では入手しにくいものでも電子版で手に入ったりすることもあるので、選択肢に入れても良さそうですね。
ご参考までに無印Kindleの紹介ページです。なお「広告あり」というのは起動画面に読書傾向からのお薦め本が表示されるだけで煩わしくないので「広告なし」より2000円安いこちらのほうがお薦めです。https://www.amazon.co.jp/dp/B07FQ4DJ7X?ref_=nav_em_k_ja_0_2_8_2
ありがとうございます。財布と相談してみます。
青空文庫に上がっているような文豪クラスの人の本は無料で手に入りますから、購入されたらそのあたりから読んでいかれると追加費用が出ずにすむと思います(僕の場合、最初に読んだのが青空文庫に出ていた昔の翻訳による『フランケンシュタイン』でした)
そうですよね。青空文庫も大いに活用した方が、お財布にもスペース的にも優しいですよね。なかなか手を出せずにいる作家さんの作品にも触れやすいですし。 いずれコレクション的な本の買い方も考え直すべきなのでしょう。ただでさえフィギュア等、物が多いわけですから。 大きな地震が来るたびに考えはするのですがなかなか。
プロフィール画像変更しました。自作の切り絵です。(2022年8月23日)
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岡本綺堂が好きだ。その辺りをもう少し長めに書いた書評がこちら。https://marbletakarabako.blog.fc2.com/blog-entry-585.html
岡本綺堂は今は亡き旺文社文庫から出た「岡本綺堂怪談集」が出会いの1冊でしたが、舞台は江戸時代から明治時代にかけての昔なのに、いわゆる因果物ではないモダンホラーに近い現代性と、切り絵のような輪郭を感じさせる文章の美しさにすっかり参ってしまい、今も折に触れて読んでいます。僕も老眼が進み文庫本の文字を追いづらくなってきたので、いずれフォントの大きさを変えられるkindle版も買おうと思っています。
この人と対照的な文章の例が、毛筆めいた滲みや潤みを感じさせる内田百閒でしょうか。
kindle版ご利用ですか? 理屈がよくわからず手を出せずにいます。ダウンロードした端末が壊れてもアカウントがあれば次の端末でもダウンロードできるものなのでしょうか。 文字が拡大できるのは嬉しいのですが、スマホだと全体が見られず、それもストレスで。
電子ブック端末では最も普及していますし安いので、初めての購入でしたらお薦めです。文字だけの本を読むならシリーズ中一番安い無印Kindleで十分ですし、画像重視のマンガや雑誌などは結局は画面が大きく見開きで見られるパソコンを使いたくなるので、カラーの挿絵がふんだんにあるような文字ベースの本でなければカラー端末はちょっと中途半端な感じがします。購入した電子書籍は端末を買い直しても再度ダウンロードできますし、アマゾン側も管理しているのでダウンロードせずにパソコンなどで閲覧することも可能です。
いつも端末が壊れるまで使って、中身がパーになる生活をしているので心配でしたが安心しました。 紙では入手しにくいものでも電子版で手に入ったりすることもあるので、選択肢に入れても良さそうですね。
ご参考までに無印Kindleの紹介ページです。なお「広告あり」というのは起動画面に読書傾向からのお薦め本が表示されるだけで煩わしくないので「広告なし」より2000円安いこちらのほうがお薦めです。https://www.amazon.co.jp/dp/B07FQ4DJ7X?ref_=nav_em_k_ja_0_2_8_2
ありがとうございます。財布と相談してみます。
青空文庫に上がっているような文豪クラスの人の本は無料で手に入りますから、購入されたらそのあたりから読んでいかれると追加費用が出ずにすむと思います(僕の場合、最初に読んだのが青空文庫に出ていた昔の翻訳による『フランケンシュタイン』でした)
そうですよね。青空文庫も大いに活用した方が、お財布にもスペース的にも優しいですよね。なかなか手を出せずにいる作家さんの作品にも触れやすいですし。 いずれコレクション的な本の買い方も考え直すべきなのでしょう。ただでさえフィギュア等、物が多いわけですから。 大きな地震が来るたびに考えはするのですがなかなか。