古本屋としての実務的なことが結構書いてあって、商売への向き合い方みたいな部分でも共感できました。お客さんがいて、競合、立地、知り入れ、在庫などなど。芯や軸はもちろんあるのですが、全然押し付けがましくてなくて、結構淡々としている。そして何より重要なのが文庫化にあたり追加された6章ですね。その後が書かれているのですが、激動。市場の立て替え、そしてコロナ。古本屋が新刊書店と違って不要不急の扱いをされていやとは。アーケードの話はもっと詳しく聞きたい。
大阪生まれですが、現在は東京都23区在住です。メーカーで人事をしつつ年間100冊程(を目標ですが未達の年も多い)読書しています。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
古本屋としての実務的なことが結構書いてあって、商売への向き合い方みたいな部分でも共感できました。お客さんがいて、競合、立地、知り入れ、在庫などなど。芯や軸はもちろんあるのですが、全然押し付けがましくてなくて、結構淡々としている。そして何より重要なのが文庫化にあたり追加された6章ですね。その後が書かれているのですが、激動。市場の立て替え、そしてコロナ。古本屋が新刊書店と違って不要不急の扱いをされていやとは。アーケードの話はもっと詳しく聞きたい。