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東原そら
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東原そら
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ネタバレ善悪の規範を説く物語。 作品は昭和の戦時中に執筆されたものだ。 そこには戦後の未来を担う若者へ向け、筆者の強い思いが込められている。 父を亡くしている主人公コペルくんは母や叔父さんにやさしく見守られ勉学に勤しんでいた。物事の真理を感知していく彼に対し叔父さんはフィードバックを残していく。これこそが特筆すべき筆者からのメッセージだ。 人が自分を中心としてものを見たり、考えたりしたがる性質は根深く頑固なものだ。 利己から利他へ。 ラストの筆者からの問いへの回答は、自らの倫理観で示さなければならない。
0255文字
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東原そら
さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/02(1537日経過)
記録初日
2020/12/22(1548日経過)
読んだ本
321冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
95374ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
247件(投稿率76.9%)
本棚
15棚
現住所
長崎県
外部サイト
自己紹介

読むこと、書くこと、どちらにも興味津々の言ノ葉好き人間です😊

小説·漫画·ビジネス書·新書と興味を惹くものは雑多に読み漁っています😊

資格勉強中の為、以前より読書量は減っています。
空き時間を利用して少しずつ読んでいます😊

名刺代わりの小説10選
●シッダールタ/へルマン・ヘッセ
●人間とは何か/マーク・トウェイン
●蒲団/田山花袋
●海と毒薬/遠藤周作
●ノルウェイの森/村上春樹
●告白/湊かなえ
●何者/朝井リョウ
●いなくなれ、群青/河野裕
●流浪の月/凪良ゆう
●スモールワールズ/一穂ミチ

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