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ossan12345
さんの感想・レビュー

ossan12345
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独特な観点に基づくデータ分析から、ソロ化が避けられない日本を語るいつもの筆者の著作とは少し趣が異なり、孤独、居場所のアンチテーゼとしての出場所、リキッド社会、接続するコミュニティなど、つながりをテーマに現代日本の新しい生き方を勧めるものと読みました。高齢者向けでしょうか?少し退屈だったのですが、おそらく、30代以下の若者は改めて説かれるまでもなく、こういった考え方にすっかり馴染んでおり、というかコレしかないだろうという感覚です。底知れぬ世代懸隔があるのかもしれません。
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ossan12345
さんの最近の感想・レビュー

貧困とは何か ――「健康で文化的な最低限度の生活」という難問 (ちくま新書 1843)

貧困とは何か ――「健康で文化的な最低限度の生活」という難問 (ちくま新書 1843)

志賀 信夫
貧困の定義を概説するとともに、論の核心は階層論的・階級論的貧困理論にあるのかな…続きを読む
生成AI時代の言語論 (大澤真幸THINKING O 020)

生成AI時代の言語論 (大澤真幸THINKING O 020)

大澤真幸,松尾豊,今井むつみ,秋田喜美
求心化/遠心化作用はイマイチよくわからなかったが、全体に基本的には分かり易く生…続きを読む
日本経済の死角 ――収奪的システムを解き明かす (ちくま新書 1840)

日本経済の死角 ――収奪的システムを解き明かす (ちくま新書 1840)

河野 龍太郎
勉強になりました。専門的な部分も含みつつ、昨年話題だったアセモグル、ロビンソン…続きを読む
貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」 (幻冬舎新書 751)

貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」 (幻冬舎新書 751)

鈴木大介
感想が難しい本だった。「働けない」脳が貧困に繋がることや、貧困の世代間格差は加…続きを読む
地雷グリコ

地雷グリコ

青崎 有吾
いや面白かったというしかない!久しぶりに読書の楽しみという感じで大満足でした🎵続きを読む
ないものとされた世代のわたしたち

ないものとされた世代のわたしたち

熊代亨
著者と世代は多少異なるが、近代が頭上を通過していった地方都市で幼少期を過ごし、…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2021/04/29(1431日経過)
記録初日
2019/07/31(2069日経過)
読んだ本
242冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
79819ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
148件(投稿率61.2%)
本棚
0棚
性別
年齢
40歳
血液型
B型
現住所
京都府
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