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東原そら
さんの感想・レビュー

東原そら
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ネタバレ精神力に感服! 私生児の主人公は校正者の母を事故で亡くす。 数年後、自分を認知しなかった小説家の父の死を知る。父は死ぬ前に最後の作品を執筆していたとわかる。だが、その原稿は行方不明だという。 遺稿を発売したい遺族は、謝礼と引き替えに主人公にそれを探すことを依頼する。 この読書体験はただ一度きりのものだ。 勘のいい人間ならば、物語の展開はある程度読めるだろう。だがラストの仕掛けには感嘆となるしかない。 物語のジャンルはミステリなのだろうが、これは体験型のエンターテイメントともいえる。
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東原そら
さんの最近の感想・レビュー

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/02(1548日経過)
記録初日
2020/12/22(1559日経過)
読んだ本
322冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
95682ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
251件(投稿率78.0%)
本棚
16棚
現住所
長崎県
外部サイト
自己紹介

読むこと、書くこと、どちらにも興味津々の言ノ葉好き人間です😊

小説·漫画·ビジネス書·新書と興味を惹くものは雑多に読み漁っています😊

資格勉強中の為、以前より読書量は減っています。
空き時間を利用して少しずつ読んでいます😊

名刺代わりの小説10選
●シッダールタ/へルマン・ヘッセ
●人間とは何か/マーク・トウェイン
●蒲団/田山花袋
●海と毒薬/遠藤周作
●ノルウェイの森/村上春樹
●告白/湊かなえ
●何者/朝井リョウ
●いなくなれ、群青/河野裕
●流浪の月/凪良ゆう
●スモールワールズ/一穂ミチ

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