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さとうしん
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さとうしん
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戦前の台湾を訪れた女流作家が現地の女性と現地の食べ物を、(帯にあるように)食べ尽くす物語。孤独のグルメの台湾版のような味わいがある。どことなく百合っぽいなと思ったら、訳者あとがきによるとやはり百合小説として書かれたらしい。主人公の千鶴子は通訳となった現地人の千鶴に友情を感じていると公言するが、ある日突然彼女から拒絶の意思をつきつけられるという展開は、現在の日本と台湾の関係が投影されていると見るのは深読みのしすぎだろうか?
0255文字
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さとうしん
さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/19(4072日経過)
記録初日
2014/01/19(4072日経過)
読んだ本
1673冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
482801ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1468件(投稿率87.7%)
本棚
8棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/xizhou257/
自己紹介

歴史関係の本を主に読んでます。

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