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yumicomachi
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yumicomachi
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児童向けファンタジーの名手として名高い作者による、18編の物語が収録されている。最も古い「仁王小路の鬼」の初出が1984年、最も新しい「魔女のパフェ友」が2020年。どの作品も不思議で、すこし怖くて、その上で心が温まったり、励まされたりする。岩手出身の作者による東日本大震災を扱った作品「風待ち岬」「お地蔵さま、海へ行く」「海から来た子」の三編は切なく胸に迫ってきた。「パパ検定」「七不思議の魔女」「にちよび、いきます」は楽しくて好きだった。「桃の花が咲く」の民話風のテイストも味わい深い。2022年3月刊行。
0255文字
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読書データ

プロフィール

登録日
2013/10/26(4073日経過)
記録初日
2013/02/05(4336日経過)
読んだ本
869冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
180251ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
800件(投稿率92.1%)
本棚
4棚
性別
外部サイト
自己紹介

本は好きですが読むのが遅いので、レビューあまりできないかもしれませぬ。

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