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さとうしん
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さとうしん
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ジェンダー史の視点から見るモンゴル帝国史。失礼ながらこの著者もこういう切り口から書くのねと思いつつ興味本位で読んだ。「大元ウルスは実質的にコンギラート王朝である」といったような視点が面白い。チンギスの母ウゲルンやフビライ兄弟の母・ソルカクタニ・ベキを高く評価しているのはともかく、とかく悪く言われがちなトゥレゲネ・ガトンを再評価しているのが特徴か。マンドハイなど、他書ではあまり触れられてなさそうなフビライ以降の女性たちの活動についても詳しい。
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さとうしん
さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/19(4087日経過)
記録初日
2014/01/19(4087日経過)
読んだ本
1679冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
484999ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1474件(投稿率87.8%)
本棚
8棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/xizhou257/
自己紹介

歴史関係の本を主に読んでます。

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