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もうめい
さんの感想・レビュー

もうめい
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学生時代からずっとずっと気になっていた「子どもはどうやって言語を獲得するのか、そもそも言語って何?」という疑問に対して、かなり納得感のある論考でした。昔から言われていた話はもちろん、筆者が行った実験の結果も豊富。こうやってまとめてくれたことへの感謝や尊敬と同時に僅かなジェラシーも。また、自分勝手な量子論との重なり(全ては差異と関係性)を幻視したり、本の内容だけに終わらず、自分の内面までも色々と揺さぶられる読書になりました。そう結局、私たち人間は常に間違いを含みながら前に進んでいく存在なんだ!
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もうめい
さんの最近の感想・レビュー

ビリー・サマーズ 下

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スティーヴン・キング
相棒や仲間の登場で、上巻とは趣が異なる展開。でも全てをつなげて、物語や言葉を紡…続きを読む
ビリー・サマーズ 上

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スティーヴン・キング
キングの小説を読んでいて、自分に残念なポイントはアメリカ人ならクスリとするはず…続きを読む
島津奔る 下巻 (新潮文庫 い 46-7)

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池宮 彰一郎
読む前は、関ヶ原からの退却戦の壮絶さが有名だからそれがクライマックスだと思って…続きを読む
島津奔る 上巻 (新潮文庫 い 46-6)

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池宮 彰一郎
島津義弘、朝鮮出兵での大活躍からの関ヶ原へ。何かの動画で磯田先生が「徳川幕府の…続きを読む
物価とは何か (講談社選書メチエ 758)

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渡辺 努
2〜3年前の話題になっていた時に入手し、読みかけて放置していたのを、最近の物価…続きを読む
重力ピエロ (新潮文庫)

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伊坂 幸太郎
ストーリーとは全く関係ないのですが、フェルマーの最終定理について、フェルマーの…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2020/11/17(1594日経過)
記録初日
2016/02/14(3332日経過)
読んだ本
267冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
71258ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
174件(投稿率65.2%)
本棚
0棚
血液型
O型
自己紹介

子どもの頃、家で安心して過ごせなかった自分にとって、図書館が一番好きな場所でした。本の世界に逃避することで自分を守っていた子どもは立派な活字中毒者に成長したのですが、ネコ2匹を含む今の家族に癒され、最近は読書への依存度がちょっと低下したかも。基本的に人とやりとりするのは得意ではないのですが、こちらで読書メモを残すようになって、ちょっと世界が広がった感じがするのはうれしいです。

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