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木ハムしっぽ
さんの感想・レビュー

木ハムしっぽ
新着
ゲームを欲しがっていた著者の小6の息子が、ゲームの替わりに鶏を飼いたいと言い出した。手書きの飼育計画書まで作成する周到さ。知り合いから幼鶏を譲り受け、鶏を飼い始めた息子の成長と家族の記録。著者自身も鶏との生活で変化していく様が吐露される。朝食の生ゴミを餌として鶏小屋に持っていく彼女らに熱狂的に迎えられる中、熱狂度合いにより彼女らが何を欲しているかに気づいていく。道端に生える雑草や虫を見ても「うちのコッコが喜ぶなぁ」となっていたと。一方、産卵が落ちたコッコを〆ることも息子と共に行い、命と向き合う様が◎
0255文字
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木ハムしっぽ
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読書データ

プロフィール

登録日
2020/03/29(1762日経過)
記録初日
2020/04/07(1753日経過)
読んだ本
393冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
106757ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
364件(投稿率92.6%)
本棚
26棚
性別
年齢
51歳
職業
技術系
現住所
栃木県
自己紹介

これまで書評を残さずに読書してきてました。改めて考えてみると読みっ放しでは自分の記憶も曖昧なままだし、著者には失礼でした。著者に敬意を払いつつ、日記を残すように、私の血肉になった本達の書評を記録していきたいと思います。

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