中学2年の時に横溝正史の「八つ墓村」を読んで以来、推理小説の虜です。
以後、アガサ・クリスティー、森博嗣、麻耶雄嵩、綾辻行人、浦賀和宏、乙一、笠井潔(敬称略)… …と、所謂新本格ミステリ作家、メフィスト賞作家たちの作品にはまっていきました。
ここでは、そんな昔読んだ本、そして現在読んでいる本などを紹介していきたいと思います。
ATB短編
「ようこそ、本格ミステリの世界へ」
第1章 推理小説のはじまり
エドガー・アラン・ポオ「モルグ街の殺人」
ジョン・ディクスン・カー「妖魔の森の家」
第2章 日本探偵小説の黎明
江戸川乱歩「人間椅子」
横溝正史「百日紅の下にて」
第3章 本格職人たちの名作
泡坂妻夫「ゆきなだれ」
連城三紀彦「桔梗の宿」
第4章 現代本格の騎手登場
米澤穂信「玉野五十鈴の誉れ」
麻耶雄嵩「死人を起こす」
第5章 青春ミステリのススメ
乙一「しあわせは子猫のかたち」
初野晴「ヴァナキュラー・モダニズム」
梓崎優「スプリング・ハズ・カム」
第6章 本格新世代の挑戦
青崎有吾「もう一色選べる丼」
早坂吝「紫は移ろいゆくものの色」
BONUS TRACK
宮沢賢治「注文の多い料理店」
願わくばここを訪れて下さった「あなた」の読書の一助になれば、幸いです。
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