大泉
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のちにA級戦犯として訴追されることになる外交官、白鳥敏夫を中心に、満州事変前後に世界新秩序を標榜して行動した「外務省革新派」の興亡を描く。必ずしも外務省のなかで主流派として力を持ったわけではないが、白鳥の旺盛な言論活動などを通して世論と相乗効果を生じさせ、結果的に日独伊三国同盟、そして日米戦争への道へとつながった、というのが大きな見立てだろうか。叙述は詳細で、ディテールを十分つかめたとは言い難いのだが…。

外務省革新派 (中公新書 2059)戸部良一

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あらすじ・内容

コメント(0)2025/01/30

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大泉

297お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2013/12/24（4092日経過）
記録初日: 2013/11/07（4139日経過）
読んだ本: 2245冊（1日平均0.54冊)
読んだページ: 675043ページ（1日平均163ページ）
感想・レビュー: 2235件（投稿率99.6%）
本棚: 2棚
性別: 女
職業: 大学生

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