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Satsuki
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Satsuki
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18世紀フランスを題材に、猫への視線が嫌悪や軽蔑から愛情に変化する様を、芸術・文芸作品などから見る。著者は「啓蒙時代のメディア表象の産物」と端的に表現。啓蒙思想の下、猫を愛でるエジプト等の異文化を評価、しつけにより「家畜化」できるとの思想、猫の薬用は「野蛮」や「迷信」としてエリートは距離を取り始める、など著者は分析する。そして猫への愛情はメディアを通じて広まった、というもの。
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Satsuki
さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/03(4635日経過)
記録初日
2007/11/22(6320日経過)
読んだ本
1846冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
536827ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
1846件(投稿率100.0%)
本棚
10棚
自己紹介

東アジアの政治や歴史、国際関係の本が多いです。

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