あずき
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性依存性の母親のもと親の愛情を受けることなく幼少期を過ごした小鳥。高校生になって自ら児童養護施設へ逃げ出すが、そこでもままならない。実父と思われるコジマさんの登場で彼女の人生が好転しはじめる。理夢人との出会いにより、生きる喜びを見いだせたるようになる。性被害により苦しんでいた小鳥が、彼女の生きずらさを克服する象徴が凹凸ということなのかな。もう少し他の方面へも膨らませてくれれば満足度があがったように思う。理夢人の｢山に入ると、生きていることのに対する漠然とした不安とか､...謙虚な気持ちになれる｣に共感。

小鳥とリムジン (一般書)小川　糸

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あらすじ・内容

ナイス ★16

コメント(0)2025/03/18

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18お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2021/12/08（1207日経過）
記録初日: 2021/12/06（1209日経過）
読んだ本: 324冊（1日平均0.27冊)
読んだページ: 108593ページ（1日平均89ページ）
感想・レビュー: 172件（投稿率53.1%）
本棚: 1棚
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