にゃーご松崎
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この小説の主人公、主体は「道」と思う。昼なお暗い木曽路を貫き、歴史を貫き、江戸…続きを読む

平家物語後のリクエストが今頃。本居宣長からご一新の時代を600年遡る。とはいえ…続きを読む

フィクションというよりは仮説、英語でハイポシーシス？オリジンラテン？な小説か。…続きを読む

本居宣長関連で続けて本書の引用あり。寄り道気分が引っ込む程に重要な読書である。…続きを読む

著者の『手のひらの音符』を読んだ年に学校司書を辞めたことが思い出された。長江優…続きを読む

ハードカバーで読む。文庫の表紙がハテ春庭でなく宣長？著者は手っ取り早く国語教師…続きを読む

にゃーご松崎

登録日: 2012/08/23（4485日経過）
記録初日: 2012/03/15（4646日経過）
読んだ本: 1352冊（1日平均0.29冊)
読んだページ: 299999ページ（1日平均64ページ）
感想・レビュー: 1326件（投稿率98.1%）
本棚: 0棚
性別: 女
職業: その他
現住所: 神奈川県
自己紹介: 編むか読むか
それはいよいよ冬に多発

働いては資金繰りして旅へ
旅から戻ればその穴埋めで大童も
喉元過ぎれば元の木阿弥、また旅へ

という習性も遠ざかるコロナ3年、
老犬去って私の一つの時代も閉じる。

時折、時の扉が開いてふいに
老犬の匂いを捉える。