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さとうしん
さんの感想・レビュー

さとうしん
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第2講の幕末の「公議」思想が朱子学的な道徳論と結びついていたという指摘、第5講の当初陸軍・海軍の統帥権の独立がすっきりした形で切り分けられていたわけではないという指摘、第6講の明治期には神社は宗教とは考えられていなかったという話(ならば「靖国問題」はこのこととどう関係してくるのだろう?)、第10講の明治14年の政変前後の大隈重信の立ち位置と再評価、第14講貴族院の役割の再評価、第15講の内地雑居をめぐる論争と現在のTPP論争とのオーバーラップの議論などを面白く読んだ。
0255文字
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さとうしん
さんの最近の感想・レビュー

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言語学から神話の成立を探る試みということになるだろうか。本書を読んで、昔日本神…続きを読む
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金山 泰志
日清戦争前夜から日中戦争の頃までの対中感情の推移を、特に子ども向けの雑誌の記事…続きを読む
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読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/19(4068日経過)
記録初日
2014/01/19(4068日経過)
読んだ本
1670冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
481905ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1467件(投稿率87.8%)
本棚
8棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/xizhou257/
自己紹介

歴史関係の本を主に読んでます。

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