既読書からの引き写し:
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ライフ・ワーク(一部):
1、Bill Evansの名演、名作品(*)、
2、Kenny Wheelerの秀逸なソロ、
3、Keith Jarrettの卓抜にして沁みる演奏
を
「これ」「ここ」と具体的に言及・紹介すること。
【B.Evans】演目 / 収録作品 / 作品リーダー *自明である「Riverside 4部作」を除く。
・Days Of Wine And Roses, June 8, 1980, first set / Turn out the stars, disc.5
・Nardis / Live in Paris 1965
・Make Someone Happy / Bill Evans at Town Hall
・Swedish Pastry / At Shelly's Manne-Hole
・34 skidoo /
【K.Wheeler】
・Nameless / Sculptures / Andrew Rathbun
・June tune / A song we once knew / Chris Kase
・Afterthoughts / Rhythm in mind / Steve Coleman
・Brillant Conrners / A song we once knew / Chris Kase
・Part VIII - Closing / Music for large & small ensembles / K.Wheeler
・Kind folk / Still Waters / K.Wheeler
・Old ballad / Conjuration / Pepper Adams
・Canter N.1 / Where do we go from here? / K.Wheeler & J.Taylor
【K.Jarrett】
・No.11 / Book of Ways
・Expectations / Expectations
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1b、それをストレートに超越論的主観はマテリアルに受肉しているというところに戻してきた。(p.184) //そもそも絶滅について考えていること自体が不思議なわけですよ。思考不可能だといっているのに思考しているわけなんだから(笑)。(p.185)//「不可能なもの」「否定神学的」「神学なしでどう考えるか、です。あるいは神がすでに死んだ状態のなかで宗教をするとはどういうことか」・・・ https://menandrepremier.blogspot.com/2018/10/blog-post.html
2、本書は、著者の来るべき作品『人間本性論』の「副産物」」(p.8)だが、「人文学の「失われた20年」の空白を埋める本が出たと思いました。()『構造と力』(1983)の、いわば裏面史ですよね。そして、その裏面こそがじつはグローバル・スタンダードであったという、表裏の反転が楽しい本」(p.273)、「「啓蒙思想2.0」は、科学的な人間本性論をもたなかったかつての啓蒙思想(1.0)のアップグレード版として構想されている」(p.290)と他人の作品を評しつつ、著者吉川が自作である本書を語っていると感じた。