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最後の堀の手紙を読んで、七草のことを本当に信じているんだなと思った。七草も同様に堀を信じている。七草の「僕にとって信じるというのはつまり、裏切られてもそれを赦せるということだ」はずしっと心に響いた。それはとても難しいことでなかなかできることではないけれど、だからこそ人を信じることって素敵なことなんじゃないかと思う。今回は佐々岡や水谷にもとても共感する部分が多かった。人間は誰にでも欠点があるけれど、それでいいんじゃないかと思う。この階段島はファンタジーだが、現実に通じるところがあり色々考えさせられた。
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さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2019/05/12(2053日経過)
記録初日
2019/05/12(2053日経過)
読んだ本
105冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
37796ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
105件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
年齢
27歳
血液型
B型
職業
教員
現住所
高知県
外部サイト
自己紹介

ドラマ、小説、音楽が大好きです。
保育士5年目で毎日子どもたちとわちゃわちゃしています。

中高時代は本が大好きでしたが、それ以降あまり読まなくなっていました。最近また読書にどハマりしてます。

小説の不穏さが好きです。想像力を掻き立てるような読者を読み込ませてくれる、色んな感情を持つことができる本を読みたいなあと思っています。

最近は純文学系の作家さん読むことが増えています。特に村田沙耶香さん激推し中です!

2019年 11冊
2020年 8冊
2021年 21冊
2022年17冊
2023年15冊
2024年33冊

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