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二月革命から十月革命まで、臨時政府の動きを中心にロシア革命を追った概説書。帝政ロシアは当時の西欧とは比べられない程「市民」と農民、労働者間に懸隔があり、革命は後者をそのまま「大衆」として表舞台へと放った。臨時政府の面々は二月革命の成果を守る点では一致していたが、最後まで両者の隔たりを埋めることができないまま、大衆を上手く利用したボリシェビキに打ち負かされる。登場人物の中で荒唐無稽な武装蜂起に賭け、強権的支配に躊躇いが無いレーニンははっきり言って異様なのだが、そうした人物こそがまた歴史を進めていくのである。
ロシア革命――破局の8か月 (岩波新書)
池田 嘉郎
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2019/09/24
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2018/03/15(2568日経過)
記録初日
2018/02/09(2602日経過)
読んだ本
487冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
169936ページ(1日平均65ページ)
感想・レビュー
166件(投稿率34.1%)
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