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日本は第二次世界大戦の敗北をひきづっている。 これにはほぼ全ての国民が同意するのではないか? 本書では戦争の記憶を「英雄」の語り、「被害者」の語り、「加害者」の語りに分類する。 この3つが混在していることが戦争をうまく捉えられずにいるのだ。 現在取られている過去の精算のアプローチは「ナショナリズム」「平和主義」「国際協調」の3つ。 今後戦争との新しい対峙の仕方を作っていかなければならないのだ。
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プロフィール

登録日
2018/06/27(2464日経過)
記録初日
2018/06/30(2461日経過)
読んだ本
458冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
152562ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
453件(投稿率98.9%)
本棚
0棚
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