Hamuです。
A. ここ最近の読書傾向
1.遠藤周作(他の作家さんの本も好きで読んではいますが、やはり毎年遠藤周作の作品を読まないと落ち着かない感じがするほど、習慣化しています)を中心とした文学、小説など
2.文章読本(文章論)と文芸評論文(日英独)
3.翻訳論(ジャンルは学術、文芸、方法論で、日独が主)
4.質的研究方法(社会科学系)
5.政経にかかわる本
6.神学
B. 私の読書メーターで紹介する本について
日本語以外にも英語とドイツ語で書かれた作品もできるかぎりここにわかりやすい形で紹介し、特にドイツで多くの人に読まれるクラッシックのジャンルに入るものから、ここ最近読まれていたりする現代文学作品やライトノベル、ドイツ語に翻訳された日本文学も合わせて紹介していきたいと思います。
基本この三言語で書かれているものは原語で読むようにしていますが、自分の本の入手の仕方によっては原語が日本語なのにドイツ語(又は英語)で読んだり、またその逆もあります。(何度も文学文学と書きつつも…実は文学に疎く、文章力にセンスがあるわけでもないです。とはいえ、そんな素人なりに自分の可能性を自分で広げていきたい!という気持ちはあります)
C. 私が読書メーターを使う目的
読書メーターは、自分が読んだものを記録するためということはもちろんですが、手書きの読書ノートとは異なり、如何にして限られた少ない文字数内で重要な点をわかりやすく書き、伝えることができるか、というように、自分の文章力改善のためにも利用しています。
読書メーターの会員の方々から、特に最近注目されている本から一度は聞いたことがあるのにまだ一度も読んだことのない本まで多くの情報を知ることができるのは、大変ありがたいことです。というわけで、お気軽にフォローしてください&おすすめの本を教えて下さると嬉しいです。
D. レビューの観点
以下の点に基づいてレビューを執筆しています。この点、予めご了承願います。もちろん、読み方は人それぞれですし、興味があります。もし違う観点からの読み方もあれば、ご教授願います!
D.1.小説や人文社会分野の専門書
私のレビューは言語哲学的な観点からの(文法、統語、テキスト内で使われる単語から生成される意味の省察など…とはいえ、言語学は専門ではありません。方法論を構築する上では見ていますが)解釈が多いです。
言語哲学的観点で読む必要がない専門書の場合は以下の点を留意しています。
ある概念、表現、記号などを、書き手がテキスト内に自分の考えとしてどのように表し、読者に伝えているか。目次はどのように構成されているのか、など。
D.2.その他のジャンルの本
D.1.と異なり、情報が何かをメインに書いていたり、一貫性がない場合もあります。
E.その他
最近は本業の都合により不定期更新となっております。しかし読んで気に入った本などがあれば、忘れないうちにここに早めに記録として残すようにしています。
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