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ジャン=ピエール・ルミネ(1)デニス・ボック(1)ローラン・ビネ(1)阿部 智里(1)ジェローム・K・ジェローム(1)ケイト・キングスバリー(1)マージェリー・アリンガム(1)マルセル ブリヨン(1)スティーヴン・ミルハウザー(1)アリステア・マクラウド(1)10%ジャン=ピエール・ル…10%デニス・ボック10%ローラン・ビネ10%阿部 智里10%ジェローム・K・ジェ…10%ケイト・キングスバリ…10%マージェリー・アリン…10%マルセル ブリヨン10%スティーヴン・ミルハ…10%アリステア・マクラウ…著者グラフ上位10名
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hilo
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アンドリュー・ワイエス展で訪れた大山崎山荘美術館の建物が素晴らしかったので、掲載されている本を図書館で。日本全国から32件の選りすぐりの洋館が紹介されている。写真が多く間取り図も載っているのが良かった。眺めていると行きたくなる。来月あたり熱海にでも…ちなみに同じ出版社から出ている「日本の美しい洋館」も一緒に借りたのだが、本書と同じ内容を再編集したものだった。版のサイズが小さくなっていて写真のレイアウトも本書の方が良いと思ったが、見学情報などは後者の方が最新なのだと思う。
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hilo
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マクラウドの短篇集2冊目。冒頭の「すべてのものに季節がある」はクリスマスの話。掌編なので何回も読んだ。イブにそりで家に向かう場面の描写が好きだ。"まるでクリスマス・カードから抜け出した絵のように、私たちは冬景色を横切る。馬のひづめから舞いあがる雪が、みんなの頭のまわりに白い星のように落ちてくる。"彼が残してくれた16篇の短篇と長篇ひとつには、人間の弱さと強さ、諦めと矜持、卑しさと愛しさ、ケープ・ブレトンの冷たく湿った土の臭いとともに人生のすべてが描かれている。
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hilo
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読み友さんのレビューで気になっていたミルハウザーを初読み。冒頭の「猫と鼠」で圧倒的な描写力に驚嘆させられる。絵画で例えれば細密画、スーパーリアリズムのような文章。非現実をあえて緻密に描く独特の世界観がとても良かった。「ある症状の履歴」は言語の限界を言語で綴るアイロニーを感じた。他にはミニチュア好きなので細密細工師の物語「ハラド四世の治世に」も良かったが、ブリューゲルの絵の中に入ったような感覚になった「塔」が一番好みだった。ほかのミルハウザーの作品も読んでみよう。
0255文字
hilo
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アリンガムは英国四大女流ミステリ作家(長い)の一人だそうだが、これが初読み。短篇7篇とエッセイ1篇。主人公のキャンピオン氏は有閑階級と思しき青年だが、素性はあまり語られない。荒事より知性と人柄で解決するタイプ。凄惨な事件はなく詐欺や窃盗も扱う。キャンピオン氏の軽妙さと、相棒のオーツ警部を含め登場人物が適度に抜けているのが好み。古き良き英国ミステリを大変楽しめた。レビューしてくださった読み友さんに感謝です。
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hilo
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ドイツからカナダへ移住した家族の物語。連作の短篇7作からなる。子世代のピーターの視点から語られる祖父母、両親、叔父、そして妹。水の中が得意な兄と空を飛ぶ妹。全編を通じて水が効果的に使われている。湖、プール、洪水と、切ない話が続くがラストの貯水湖での希望に救われる。ふたりだけの小さな出版が初めて刊行する本であること、訳者の方が日本で紹介するためにずっと尽力されていたことをSNSで知って興味を持った本書。叙情溢れる文章と、各話のプロットや人物造形も印象的で、とても素敵な本だった。
0255文字
hilo
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シリーズ3作目。前2作はわりと楽しめたのだが、今回は少し筋立てに無理があり…登場人物の今後が気になるのでもう1作読んでみようか…
0255文字
hilo
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シルクロードのラマ教遺跡の調査中、猛烈な砂嵐にみまわれた主人公。嵐が明けて洞窟を出ると13世紀のオアシス都市が出現していた。戸惑いながらも、街に魅了され人々に導かれ、穏やかな日々を過ごしていたのだが…とても上質な夢の中にいるような気持ちにさせてくれる本。ペルシア人の色とりどりの絨毯、金銀細工師の店先の宝石の原石、空中浮遊する修行僧たち。眩しい光と濃い影をあわせもつ「砂の都」の美しく儚い物語。
0255文字
hilo
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著者のルミネ氏は天文学者で文筆家。ゴッホの描いた星空は実際の夜空を写しとったものだったのか。シュミレーションや現地調査で作品制作時のイーゼルの位置まで特定し、制作日前後の月相や明るい星の配置から、作品に描かれている星を解明していく。「ローヌ川の星月夜」は確かに北斗七星とわかる星座が中央にあり地上のガス灯との対比も興味深かったが、「星月夜」のほうは特徴的な空の渦巻きが渦巻き銀河を模したものではなど と迷走し、星の特定も少し強引か。しかし図版が多く、特に上記の絵画のスケッチは初めて見たので満足度は高かった。
0255文字

読んだ本
486

読んでる本
5

読みたい本
93

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/04/25(2169日経過)
記録初日
1988/11/01(13301日経過)
読んだ本
486冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
185455ページ(1日平均13ページ)
感想・レビュー
192件(投稿率39.5%)
本棚
20棚
性別
自己紹介

主に海外のミステリやSFを読んでいます。
イギリス(というかイングランド)が舞台になっている話が好みのようです。美術や科学がサブテーマの話もよく読みます。
以前読んだ本も思い出しながら登録して、レビューを書いていけたらいいなと思っています。

プロフ画像はラニアケア超銀河団

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