形式:文庫
出版社:光文社
私も名著という触れ込みなので読みましたが、途中で挫折しました。
パーラールームで巨大な鱒を見ているとくる人くる人が自分の釣り上げたものだという・間違って落とすと粉々になり石膏細工と判明、昔写真を撮られるためにじっとしていたらロックに吸い込まれそうになって慌てた所で写真を撮られる(他のボートを隠すほどばたつかせた両足が大きく写って危うく買いとらされそうになる)、ウォリンフォードは陶器の街で要塞があったがピューリタン革命で議会派に負け壁が撤去された、オックスフォード手前の難所・お互いに気が立っている(水上では皆殺し合いたくなるくらい短期になる)
オックスフォードでモンモランシーが14回喧嘩・オックスフォードで借りる船は不恰好なので川下りをするにしても下流から船を持ってくる必要がある、雨の中帰るが「こんな天気のときに友人が病気になった」とハリスが話し一同不安になる・ジョージがバンジョーを弾くが何故か悲観的な雰囲気になり最後まで弾ききれない・バングボーンで上陸し艇庫番を騙してボートを押し付けアルハンブラ劇場を楽しむ(日焼けしすぎて遅刻した劇団員だと思われる)・レストランの食事中には雨の勢いが増し船を置いてきてよかったと一同満足する
新訳が出たんですね*.(๓´͈ ˘ `͈๓).* だいぶ前に丸谷才一訳で読みました♡ スマホ検索で風景写真眺めながら…いいですね、素敵な読書旅ができそう!🚣
ことりさん、おはようございます😊どんどん小さい字が辛くなって、丁度図書館にこちらがありました。字が大きいのは嬉しいです。こちらの訳者の小山太一さんも丸山訳を暗記するほど読んでいたそうとす😄スマホ便利ですよねー。でも使いすぎて益々目に来たら困るなー👁🗨📱
最新の翻訳で読めてよかった。「この店は2017年現在も営業中」みたいな注があって、百年以上も昔が舞台だけど、現代につながっている感じがする。日本の何かへの言及もあったような…
イギリスは史跡に事欠かないな〜、というのと、登場したパブや宿屋の多くは今も健在だという事も、さすがはイギリス、と思いました^^ 【第73回 ガーディアン必読小説1000冊チャレンジ(2021年6月11、12&13日)】
訂正。川下りじゃなくて、上りでした!
この物語通りにボートでテムズ川を登っていくドキュメンタリーがあるのですが、おっしゃる通り作中のパブなどがそのままに残っていて凄いです。
Jonnycakeさん、コメントありがとうございます。一世紀前の旅路を再現するドキュメンタリーなんてイギリスらしいですね。映像で見ると一層歴史の厚みに圧倒されそうです。
東京-名古屋の新幹線の距離が366km、というのを考えると「えええー」と思います。手漕ぎボートで。往復。帰りの半分は汽車に乗ってたけど。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます