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2025年11月の読書メーターまとめ

ふじっこ
読んだ本
20
読んだページ
6996ページ
感想・レビュー
14
ナイス
218ナイス
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2025年11月に読んだ本
20

2025年11月のお気に入られ登録
1

  • みよっぴ

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふじっこ
ネタバレメンタルが安定してる時に読むべきだった、というか、読み始めてしんどくなってああ今ってやばかったのかって気づかせてくれたというか。引っ張られて、ぐるぐる考えるのがやめられなくて、泣きながら読んだ。恋人が、プロポーズしてくれた翌日に盗撮で捕まる。一行で伝わる地獄。前半は出来心だのコスパが悪いだののたまう啓久に腹が立って仕方なかったのに、事実と向き合って自分なりに考えてるところを見てると応援したくなってしまう。ぐう。あと莉子ちゃんを取り巻く環境が本当につらい。怒りながら生き抜いて自分だけの幸せを見つけてほしい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
14

ふじっこ
ネタバレ読み始めてから『スワイプ厳禁』の存在を知って歯噛み。連続で読みたかったよお。気を取り直して、会話形式で資料も多めなのでさくさく読む。資料が写真とかリアル寄りだったのに途中から明らかなイラストになったのなんで?ドウメキの瞳視点こそリアルな方が怖いのに…とか、フォント変えるのいかにもって感じで少し冷めるとか思ってしまうのはまぁさておき。おもしろかった。地名を知らないオタクは「百目鬼」って言われるとxxxHOLiCがちらついて怖さよりニヤつきが前に出てしまう。推しだったので…
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ふじっこ
ネタバレ最後まで読んでから最初の現代パートに戻ると意味が全然変わる。偏屈老人の言動も、語られている歴史も。海賊たちの結末が明るいものではないのは覚悟してたけど辛かった。海賊側に感情移入して読むから、歌わなかった住民の醜悪さよ!と思うけど、実際自分がその場にいて歌えるかと言われたら難しい。フリーデの家族を助けられてよかったとか、フランツの遺志と楽譜が次の世代に引き継がれてよかったとか「せめてもの救い」を数えるので精いっぱい。序盤から気になってたレオンハルトの恋心の行方が切ない。『矯正』『治療』という言葉の悍ましさ。
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ふじっこ
ネタバレ最近さわやかを食べるためだけに浜松へ行ったので、タイムリー!さわやか行こ!と思ったけど行かなかった。おいしいのに。
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ふじっこ
ネタバレ連作短編集。連作好きー!なんだけど、今は連作じゃないと短編集は出ない(多分リアルなやつ)って出てきて驚く。確かに短編集だ!と思って読むと連作パターンが多い、最近。全然関係ない話ばっかりの短編集も好きだけど、もっと読ませてくれえこの話長編で読みたいいと思うことも多いしなー、むずい。
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ふじっこ
ネタバレ角田光代さん!好きなのに最近読んでなかったから読みたい!でふわっと飛びついたけど、思ってたより、だいぶ、テーマが重かった。わからないなりに考えさせられながら、時々だーって涙垂れながら読んだ。
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ふじっこ
ネタバレ前提と意図からすると大筋違いなんだけど、汚い字を読むのってストレスだなあ!と思った。こんな感想しか出てこないやつは妖精さんに当選しないから安心ですね。
ふじっこ
ネタバレ葬儀社が舞台なんだから大前提として死が絡む話なのは覚悟してたけど、毎章顔がギュッとなるぐらい泣いた。でも重苦しいとか嫌だって感じじゃなくて静かで厳かな暗さ。わたしも死恐怖症みたいな時期があって、周りの大事な人たち誰のことも見送りたくないから誰よりも早死にするしかないと思ってたことを思い出した。死が怖い=死にたくない、じゃなくて喪いたくない、なのすごくわかる。今はそう思ってないけど、なので、芥川さんの章は刺さりに刺さって特に泣いてしまった。きっと折に触れて読み返したくなると思う。で、多分その度に泣く。
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ふじっこ
ネタバレコロナっぽいけどコロナじゃないんだろうな、から始まって他にも違和感を覚える描写が多かったので伏線回収は気持ちよかった。死んだはずの恋人にそっくりな少女が現れて…だからクローンとかかな?と思ってたらまさかのドッペルゲンガーだった。なんと。大災害、殺人事件、恋愛、それぞれだけで一冊書けそうな話だと思った。
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ふじっこ
ネタバレ望月がずっと嫌いで、だけどプロローグ(本編から三十年後)でも元気で一緒にいるっぽいからケッと思ってたら。バブルが弾けてもヤクザに追われても三十年後生きてるから逃げ延びたのよね安心、望月は癪だが、と思ってたのに。みやちゃんがホームレスになってるのは最初からわかってたし救いがないよお。救いがないけど、最期は迎えに来てくれて一緒に行けてよかったと思う。
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ふじっこ
ネタバレわるたべシリーズ4冊目。いきなり「私はもう暴食をしていない」で始まったから、ああ…少し寂しいけどそうか…と思ったけどまだ一日にケーキ五個は食べてはるっぽくてウフフになった。ケーキ大好きなのに一日二個が(おいしく食べられる)限界な身からすると十分に自分にはできない食べ方をしてるのが面白い人なままだった。逆にそれがあかんのかー、も興味深くて面白い。カツ丼の話、お店にもヒレカツ丼なるものがありますよ!とか。千早さんより歳下だけど「これからの人生、体調が万全な日なんて訪れませんよ」は本当にそう。本当に、そう。
が「ナイス!」と言っています。
ふじっこ
ネタバレメンタルが安定してる時に読むべきだった、というか、読み始めてしんどくなってああ今ってやばかったのかって気づかせてくれたというか。引っ張られて、ぐるぐる考えるのがやめられなくて、泣きながら読んだ。恋人が、プロポーズしてくれた翌日に盗撮で捕まる。一行で伝わる地獄。前半は出来心だのコスパが悪いだののたまう啓久に腹が立って仕方なかったのに、事実と向き合って自分なりに考えてるところを見てると応援したくなってしまう。ぐう。あと莉子ちゃんを取り巻く環境が本当につらい。怒りながら生き抜いて自分だけの幸せを見つけてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
ふじっこ
ネタバレものすごく面白かった。読後感が気持ち良すぎてもう一回プロローグを読み直して、危うく勢いでもう一周するところだった。『同志少女よ~』を超える最高傑作って煽り文句?にすぐそんなん言う…と思ったけどこれは言いたくなる気持ちもわかる、になった。現金。色々考えさせられるし、幸せになってほしい・なんとかなってほしい登場人物が多くて祈るように読んだので途中でしんどくもなりつつ。感情移入しすぎて結婚発表の場面、ホワイトハウスの2人が一命をとりとめたこと、後藤さんが誰かわかった時、いちいち「よかった~!」って声出たぐらい。
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ふじっこ
ネタバレ予告が何回も流れてたので、読み始めてすぐ福山雅治が脳内で喋り出すことになった。楽しいからいい。なんぼなんでも…と思う部分もあったけどそれはそれ、読みやすくおもしろかった。
が「ナイス!」と言っています。
ふじっこ
ネタバレ認知症の祖父がカレーを食べる時だけ記憶がしっかりする、話ができる、みたいなファンタジーってほどでもないけどふんわりした話だと思い込んでた。なぜ。ふんわりとは真逆の嫌なジジイだなあと読み進めると、善人でも「嫌な」だけでもない一人の人間の人生の話だった。あらすじは勘違いしてたけど、読んだら絶対カレーが食べたくなるぞという予想は当たった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/03/28(5392日経過)
記録初日
2011/03/28(5392日経過)
読んだ本
3327冊(1日平均0.62冊)
読んだページ
1052268ページ(1日平均195ページ)
感想・レビュー
1504件(投稿率45.2%)
本棚
0棚
血液型
A型
自己紹介

感想は自分の備忘録みたいな感じで書いてるので思ったまま、あんまり深く考えてないです。

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