最初は頑張って一言感想メモをつけていたのですが、最近は手が回らなくなってきてしまいました。
いつかまたタイトル記録するだけじゃなくて、感想メモも再開できたらいいなあと思っております。
うんざりするほど詳しい感想をmixi日記につけています。が、公開範囲を限定中。
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=3765734
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冒頭の注記で、ティーンエイジャーと大人は話が別だ、女性として生まれ、現在のトランスジェンダーの熱狂の波に巻き込まれた十代の少女たちは”彼女”と表記したが、大人のトランスジェンダーについてはまた別で、できるかぎり本人が望む名前と人称代名詞を使用していますって表明していて、そこはギリギリちゃんとしてるのかなと思いきや、途中からどんどん大人のトランスジェンダーに対しても侵害的な発言が出てくる。「トランス女性を自認する男性」という言い方とか、全然トランスジェンダーを認めてないよね? 大人は別なんじゃなかったの?
オートガイネフィリアに関しては、以前に読んだジュリア・セラーノの本で、現在の社会は女性が性的対象と見なされることが多く、女性用衣服には女性のセクシャリティを強調誇張するものが多い、女性用衣服に伴う文化的エロティシズムを避けて通ることは難しい、それってミソジニーじゃない?そういうミソジニーが精神医学の分野にもあるから、男性が性的客体として見られるという事実を認められずにオートガイネフィリアとか言い出すんじゃない?と批判されていて、私は結構納得感があった。