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2025年1月の読書メーターまとめ

とだなつ
読んだ本
12
読んだページ
2852ページ
感想・レビュー
12
ナイス
61ナイス

2025年1月に読んだ本
12

2025年1月のお気に入り登録
2

  • ハチ
  • りょうみや

2025年1月のお気に入られ登録
2

  • ハチ
  • りょうみや

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とだなつ
出口先生2冊目の子育て本。今回の本は前回の本の終盤に触れていた、親の養育態度4タイプについて詳しく話を進めている。また、4つの認知バイアス(確証バイアス、正常性バイアス、透明性の錯覚、行為者-観察者バイアス)にも触れている。その他、指導の適時性、達成動機理論、セルフエスティームなどフムフムと頷く話が。なぜ犯罪心理学が子育て本を?という部分は「おわりに」で著者自ら述べているが、「攻める防犯」という理論から「犯罪者化させない防犯」のためには教育=子育てが未来の投資になるのでは?という観点。なるほどなあ〜。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
12

とだなつ
勉強をわからない、つまらない、嫌だと思っている子どもたちをどうにかしたいと著者が奮闘されてきたのだなと随所から伺える本。どうしてそういう仕組みになるのか?とという理論的な理解や好奇心は、まずはできた!という体験があってからこそ。子どもはやたら大きい数を言いたがるので、ゲームあと◯分ではなく◯秒で聞くと良いには笑った。確かに好きよね大きい数。テストと言うと身構えるから、クイズ出すね!と言う。ゆるっと優しくて良い本。
が「ナイス!」と言っています。
とだなつ
出口先生2冊目の子育て本。今回の本は前回の本の終盤に触れていた、親の養育態度4タイプについて詳しく話を進めている。また、4つの認知バイアス(確証バイアス、正常性バイアス、透明性の錯覚、行為者-観察者バイアス)にも触れている。その他、指導の適時性、達成動機理論、セルフエスティームなどフムフムと頷く話が。なぜ犯罪心理学が子育て本を?という部分は「おわりに」で著者自ら述べているが、「攻める防犯」という理論から「犯罪者化させない防犯」のためには教育=子育てが未来の投資になるのでは?という観点。なるほどなあ〜。
が「ナイス!」と言っています。
とだなつ
1万人を超える犯罪者・非行少年の心理分析を行った著者による子育て本1冊目。読み手の心にするりと入ってくる優しい語りかけに心地よく読了。 以下メモ。内発的動機付けは外発的動機付けに上書きされる=アンダーマイニング効果/「何度言ったらわかるの!」は親が勝手に思ってる思い込みの可能性/子は自分の心を守るために「合理化」することもあるが、子どもを叱るときまずは言い訳を聞いてあげることが大切/反省よりも内省
が「ナイス!」と言っています。
とだなつ
分厚いし難しいし読み切るのにヒイヒイ言ってた。第Ⅰ部は株式会社の500年の歴史、第Ⅱ部は株式会社の「原理」と「病理」をまとめた本。株式会社を作ることで人の寿命に依らない存在が生まれたこと、法人は幻想の共同体だがまるで意思を持ったかのように振る舞うし経営者や従業員個人の意思をも捻じ曲げてしまうこともあるという部分は読んていてハッとした。会社とは何なのか。当たり前に会社に所属し働いているが、考えてみてもいいのかもしれない。
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とだなつ
ニュースでパレスチナ問題が取り上げられた際、6歳の息子に質問されて答えられなかったのでお勉強。この本だけでは理解できなかったのでNHKの時事問題まとめがわかりやすく併せて読んだ。パレスチナだけでなく、周りの国々と欧米の関係も含めるとさらに複雑でわけがわからないよ。。また勉強します。。
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とだなつ
子どもの視点(学生へのアンケート)×親の視点(著者のうち親の方)×ビジネスリーダーの視点(著者のうち子の方)からリーダーシップを育む7大方針55か条を提示した本。親子での共著というのがまた面白い。たくさんのことが書いてあったが、一番大切なことは「親からの無償の愛」で締めくくられていた事が良かった。親が子に対してできる数少ないことだからこそ、丁寧に注いでいきたい。
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とだなつ
基本習得(満点、時間内、即答で初めて出来たと言える)、習得作法(すらすら読んで意味を理解し繰り返す)、未知の問題を分析(具体化、グラフや図形を書く、答え側からの検討)&俯瞰、シャドウティーチング(物理化学の用語公式の定義説明、高校数学の正答へのプロセス説明、社会の論述問題の答案作成=設計図を把握する力になる)について章立てでまとめられている。 各章のコラムが特に面白かった。進学校の子たちは勉強が好きなのではなく、やる気がなくても勉強する。なるほど〜。
が「ナイス!」と言っています。
とだなつ
全体的に響く部分なく、流し読みで終了。帯のあおり文は第1章のみだし、2章以降には特に関係ない。塾選びのSWOT分析も掘り下げなく唐突感がすごい。
が「ナイス!」と言っています。
とだなつ
ガツンとくる良い内容だった。昔の「付け焼き刃でもどうにかなる」ではなく、「時間がかかる教育」が今どきの方針。つまり日常や遊びにこそ学びがあるようにして、長い目で子に学びの種を植えていく必要がある。そのためには子に何かさせるというよりも、親が肝を据えて自ら学ぶ姿勢などを子に見せて行きなさいよという指摘も納得。日常の会話に学びの種を植えるには、まず親が学ばないと出来ない。でも親だけ学ぶのではなく、子と一緒に親も学んでいけばいいんだよね。内容の随所に心がけたいことがたくさん。親が読むべき本。
が「ナイス!」と言っています。
とだなつ
中国の抱える国際問題を中立的に事実を淡々と記載しまとめているダイジェスト本。著者の個人コメントも各章の最後に記述。オーストラリアとも問題を抱えているのは知らなかった。
が「ナイス!」と言っています。
とだなつ
読み終わっての正直な感想は、これからこんな小中高環境に子を入れるのかという暗澹とした気持ち。スマホにスポットがあたっているが、子どもたちをとりまく現在の環境は社会や大人たちにも原因があるよね。人と人とのコミュニケーション、繋がり、心の触れ合いを親が子どもに伝えていかなければ。 子が進学予定の公立中学でクラスに数人不登校がいる、授業中に立ち上がったりする子がいると耳にしたが、近年「静かな学級崩壊」と呼ばれていると知り納得。ウ〜ン!難しい!
が「ナイス!」と言っています。
とだなつ
遺伝と教育は対立するものではなく、「遺伝をこの世で形にしてくれるのが教育」ということを説く本。どの方向に芽を出すか分からない遺伝の可能性があるからこそ、色々な経験(=環境)をする場があると良い。ただし、親が伸ばしたい方向に芽を伸ばすとは限らない。 個人的には主題からずれるかもだが、第4章のテストの得点や学歴自体には価値がなく、大事なのは学校で何を学び生きるために役立てるかのはずがいつの間にか良い成績や高い学歴が目的になってしまうという部分が刺さった、、手段が目的にならぬよう、、
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/03(2025日経過)
記録初日
2019/01/27(2213日経過)
読んだ本
332冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
75587ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
332件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
職業
IT関係
自己紹介

30代男児ワーママの読書!

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