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桜庭 一樹(4)平松 洋子(3)小川 洋子(3)岸本 佐知子(2)シオドア・スタージョン(2)フラナリー・オコナー、ボビー・アン・メイスン他(1)マーガレット アトウッド,Margaret Atwood(1)チャールズ・ダーウィン(1)アリス ウォーカー,柳沢 由実子(1)橘 玲(1)21%桜庭 一樹15%平松 洋子15%小川 洋子10%岸本 佐知子10%シオドア・スタージョ…5%フラナリー・オコナー…5%マーガレット アトウ…5%チャールズ・ダーウィ…5%アリス ウォーカー,…5%橘 玲著者グラフ上位10名
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あほのこ
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ネタバレ【※ネタバレ含みます1/2】 人は心の落ち着かなさや過去の後悔、罪の意識を悪癖によって慰めることがあるが、主人公である補聴器のセールスマンの場合、盗んだり隠したりすることだったのかもしれない。 主人公にとって「忘れられたものたち」をクッキー缶の中にしまう行為は、罪の意識の象徴で、物を隠す行為でもあり、自分の犯した行為を再確認する行為でもあるのではないか。特に子ども時代に犬の死骸を黙って埋めたことと、大人になってからダンゴムシの死骸を掘り起こした場面の対比にそう考えさせる。
あほのこ

【※ネタバレ含みます(2/2)】 "耳に蓋をして、その中にある大切なものを守る"仕事である補聴器のセールスの仕事についたのはそういった背景があったからではないだろうか。 「踊りましょうよ」にて、"拒絶を知らない耳".を持つ介護助手にカルテットを聴かせたのは、過去の行為を打ち明ける暗喩のように思えた。

01/20 02:11
0255文字
あほのこ
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まず、とある家庭の子どもが虐待によって命を落とす。その子どもと同姓同名・同年齢の息子を持つ3つの家庭とそれぞれの事情。先の虐待事件がどの家庭でおこるのか、今か今かと間違える自分に、「虐待(暴力)はどの家庭でも起こりえる」という物語のメッセージ性がぐっさり刺さった。
0255文字
あほのこ
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言わずと知れたSF作家の初期短編集。 誰よりも先の未来を見つめ思い描けるレイ・ブラッドベリにも、幼少期のノスタルジックな古い記憶が根本にあることを知った。未来と過去を自由に行き来できる、タイムマシンのような人なのだ。
0255文字
あほのこ
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桜庭一樹の解説にある「本の形をした怪物」と言う表現がしっくりくる。この物語を奇妙だ思う間は善人のふりをしていて、何も思わない/美しいとすら思うようになれば狂人の側にいるんだと思う。
0255文字
あほのこ
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当然のようにおいしい、じゃなくておもしろい。平松洋子さんの書くごはんものの文章は大好き。解説にもある通り、自分も誰かにおいしい経験をお裾分けしたくなるあたたかな文章。 ところでこよ表紙はなんだろう。かまぼこっぽいけど、もしかして包丁で切らずにちぎっている?それをわさびで頂く? 食べ物への造詣が深いとこういう食べ方をするようになるのかな。
0255文字
あほのこ
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やはり「人間とは?」という問いは人間ならざるモノの目線から人間を見つめなければ分からない(のだろうか)。自分の視座の低さに気づかされる本。
0255文字
あほのこ
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わたしたちが眠りの中で見る夢は言語化するとへんてこりんになってしまうものだが、そんな不条理な世界観も夢を見ていた間は本当の出来事だと信じきっている。夢と現実の判断がつかない、ぼんやりと生ぬるいあの感じはなかなか言語化しにくいが、著者はそれをスルリとやってのけてていた。圧巻だった。
あほのこ

感想を上手くまとめられてないから後で書き直す💢

07/15 12:22
0255文字
あほのこ
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子を持ったことがなく、当然親心を知らないわたしが、母や祖母、嫁目線で描かれた短編にどこか懐かしさを覚えるのはなぜだろう。ひょんな一文に頭の中の記憶の片鱗がひくひく反応するような不思議な読書体験だった。
0255文字

読んだ本
73

積読本
2

読みたい本
333

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/10(2061日経過)
記録初日
2022/07/16(990日経過)
読んだ本
73冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
22727ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
32件(投稿率43.8%)
本棚
0棚
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