大きな出来事はなくとも、日常の些細な喜びや悲しみが丁寧に描かれることで、人生の尊さがしみじみと伝わってくるのがこの作品の魅力なのかもですね。
経済のサービス化のトレンドは反転しているのかも知れないが、飲食店に行くのを減らして自炊を増やしたり、店舗に行かずにネットで購入するような事例ではモノに対する需要も供給も変わらない気がする。モノを伴わないサービスについての需要が減ってもサービスに関わる資本や労働が余剰化するだけだから、インフレの原因になるのだろうか…?
会社勤めをリタイアして、東京の多摩地域で悠々自適の日々を送っています。 趣味として、クラシックギターを下手の横好きで習っています。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます