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3/133/163/193/223/253/283/3143966440054404444083441224416144200ページ数182183184185186187冊数読書ページ数読書冊数
森永 卓郎(2)橋本 麻里,山本 貴光(1)吉田紗知(1)高橋 則夫(1)久保 健治(1)児玉 真美(1)岸本 聡子,三雲 崇正,辻谷 貴文,橋本 淳司(1)泉 房穂(1)小松理虔(1)北村 紗衣(1)18%森永 卓郎9%橋本 麻里,山本 貴…9%吉田紗知9%高橋 則夫9%久保 健治9%児玉 真美9%岸本 聡子,三雲 崇…9%泉 房穂9%小松理虔9%北村 紗衣著者グラフ上位10名
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oyoide
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「図書館の作り方」「所蔵に適した建築」を想像して読んでみたら、本というフィジカルを暮らしの中でどう捉えていくかを中心に、建造物が作られていく、展示会が企画され公開されていく、時に足手纏いになる物資をどう考え身近に置いておくか、いわゆる積読というものの効果、などなど、図書をめぐるアートといった本で面白かった。 そして、お金があったらいいなと思った。
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oyoide
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「尊厳死」「安楽死」という言葉の危うさを改めて知った。 そして、死にたいと望む人の意思の尊重を認めるべきという法規整備の前に、問うべきは、その人がなぜ死にたいほど苦しいのか、何がそれほど苦しいのかを問うべきという、今の社会構造の問題を示唆するものであった。 ここには医師の振り回す教条主義と見られることも滲み出ていて、何かと私たちの暮らしを易々と脅かすのだと実感した。 ちなみに、以前読んだ「フェイクニュースの見分け方」では「ビッグピクチャー」を見る重要さが、ここで「小さな物語」の重要性が書かれていた。
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oyoide
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太平洋戦争という呼称を、近年ではアジア・太平洋戦争というようになった背景はなんとなくわかっていたつもりだったが、改めて、そうした呼称の違いが戦時の日本の加害性とその問題の矮小化、責任回避の詭弁ぶりから来ていることが炙り出された本だった。 また私たちの「教育」が、いかにその加害性の忘却と責任回避の思想を増長するために駆使されているかが著者によって言及されており、我が身のことと重ねて深く反省することにも繋がるような、先のアジアの中での戦争を広くコンパクトに学べるものだった。
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oyoide
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森永氏のシリーズの3作目となる。 元財務官僚で、経済の専門家である氏の著書は、日本の政治経済を俯瞰的に知ることができて学びが深い。 本著者で気付くのは、日本の政策はいかに国民を何かに依存させて金を吸い取るかということだった。 公営ギャンブルがまさにそうだが、大阪IR構想や投資の推進するなど、これまでより一層ギアが上がってきたという理解に繋がった。 投資がギャンブルということも含めて、ネオリベ政策はギャンブル依存性を増やし、その身が破綻しても「自己責任」と突き放して資産も命も吸い尽くすのだと思うと恐ろしい。
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oyoide
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今からもう6年前に書かれたものだが、著者の考えはまだこのままでいるのだろうか。 地元史について、疑うような説が取り上げられていて気になったが、まぁ本筋に大きな影響は無い。 今や東浩紀は政権に阿る思想家ということが露見している。そうした東氏から影響を受けたことが見えかくれする程度に、権威主義、差別的な言葉が気になったが、いわき市の産業を俯瞰した考察は参考になった。
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oyoide
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安田浩一氏の丁寧で深い歴史や事実の読み解きと確認によって、「右翼」とは戦前からどう変遷してきたのか、また現在の「ネトウヨ」とはどう違うのかまでがよく分かる。そして私を含めた多くの日本人は、無意識のうちにどれだけ右傾化してるのか気付かされる本でもある。 膨大な史実をこれだけコンパクトに纏められてるので、逸話と登場人物も多い。注意してないと文脈や人物をすぐ見失いそうになるので、思いの外読了まで時間がかかってしまった。
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oyoide
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安冨歩氏が故石井紘基氏を高く評価し、その本「日本が滅び行く日」を読んだことからこの本に繋がった。 この本は、先の故石井氏の本の解説と、この本を通して現在の日本政治が予見されていたことを読み解いている。 そして関係する三名の対談者によって「つながればパワー」を示していることにもなっている。 書かれている、「元官僚のやり方がいかに市民生活を壊すか」ということも、私の関わる法人や自治体の実体験とも重なり、何かと首肯しつつ、味方を得た気分になった。 自分事と感じられる人なら、非常に意味のある本だと思う。
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oyoide
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ザイム真理教に続く日本政策を暴く本著は、アメリカ属国政策がなぜ続くのかを解き明かすものだった。 そしてそこには、日本という国の体質ともいえる「隠蔽」「欺瞞」がぎっしり詰まっていて、それを示す事象に驚きつつも、同時に「やっぱりな」という思いが拭えなかった。 ザイム真理教を辛くも通読できた後では、この本は理解しやすいし、そもそも森永氏の文体はとても読みやすい。 これまでのご自身と向き合って紡ぎ出す言葉の真実味、凄みは本当に説得力がある。
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読んだ本
185

読みたい本
3

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/09/07(2033日経過)
記録初日
2019/06/19(2113日経過)
読んだ本
185冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
44191ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
128件(投稿率69.2%)
本棚
4棚
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