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2024年10月の読書メーターまとめ

oyoide
読んだ本
2
読んだページ
464ページ
感想・レビュー
2
ナイス
29ナイス

2024年10月に読んだ本
2

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • うえぽん

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

oyoide
ザイム真理教に続く日本政策を暴く本著は、アメリカ属国政策がなぜ続くのかを解き明かすものだった。 そしてそこには、日本という国の体質ともいえる「隠蔽」「欺瞞」がぎっしり詰まっていて、それを示す事象に驚きつつも、同時に「やっぱりな」という思いが拭えなかった。 ザイム真理教を辛くも通読できた後では、この本は理解しやすいし、そもそも森永氏の文体はとても読みやすい。 これまでのご自身と向き合って紡ぎ出す言葉の真実味、凄みは本当に説得力がある。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

oyoide
安冨歩氏が故石井紘基氏を高く評価し、その本「日本が滅び行く日」を読んだことからこの本に繋がった。 この本は、先の故石井氏の本の解説と、この本を通して現在の日本政治が予見されていたことを読み解いている。 そして関係する三名の対談者によって「つながればパワー」を示していることにもなっている。 書かれている、「元官僚のやり方がいかに市民生活を壊すか」ということも、私の関わる法人や自治体の実体験とも重なり、何かと首肯しつつ、味方を得た気分になった。 自分事と感じられる人なら、非常に意味のある本だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
oyoide
ザイム真理教に続く日本政策を暴く本著は、アメリカ属国政策がなぜ続くのかを解き明かすものだった。 そしてそこには、日本という国の体質ともいえる「隠蔽」「欺瞞」がぎっしり詰まっていて、それを示す事象に驚きつつも、同時に「やっぱりな」という思いが拭えなかった。 ザイム真理教を辛くも通読できた後では、この本は理解しやすいし、そもそも森永氏の文体はとても読みやすい。 これまでのご自身と向き合って紡ぎ出す言葉の真実味、凄みは本当に説得力がある。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/09/07(1904日経過)
記録初日
2019/06/19(1984日経過)
読んだ本
179冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
42555ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
122件(投稿率68.2%)
本棚
4棚
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