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2024年11月の読書メーターまとめ

さきこ
読んだ本
4
読んだページ
1051ページ
感想・レビュー
4
ナイス
49ナイス

2024年11月に読んだ本
4

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さきこ
古本で再購入・再読。誰もが自分で理解できることしか理解できない。固定観念が「バカの壁」となる。 20年前の本だが、個性だったり、共同体の倫理だったり、現在とも通ずる話。著者の先見の明か、世の中が変わっていないだけか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
4

さきこ
古本で再購入・再読。誰もが自分で理解できることしか理解できない。固定観念が「バカの壁」となる。 20年前の本だが、個性だったり、共同体の倫理だったり、現在とも通ずる話。著者の先見の明か、世の中が変わっていないだけか。
が「ナイス!」と言っています。
さきこ
久々の中村航さん。勤めていた会社が倒産し、フリーランスになる話。軽く読めたが、天津の過去や、KAKITAの社内事情など、もう少し深めても良かったのでは。作中に出てくるコピーは秀逸。辻村深月『本日は、お日柄もよく』でも思ったが、小説家は言葉を扱う仕事の上位互換なのか。それとも、題材に合わせてコツや定石を勉強するものなのか、
が「ナイス!」と言っています。
さきこ
虫に勝つ品種を作り出したかと思いきや、異郷から新たな虫が襲来。異郷の虫は体力がなく、広がりを抑えられると思われたが、、、物語が二転三転し、緊張感がある。バッタを咀嚼するさらに大きなバッタ、雲のように群れる、と思うと気持ち悪いが、人々は(生物としては)受け入れており、意外。オオヨマがついていない稲を見つけるのが難しい、というくらいだから、虫には慣れているのか。
が「ナイス!」と言っています。
さきこ
犯罪被害者カウンセラーの話。自身が犯罪加害者家族であることから、被害者に過剰に寄り添おうとする。犯罪者である父を遠ざけようとしながら、被害者への贖罪は家族の義務とも考える。加害者家族のケアも必要であることは理解するが、それを標榜することは社会的に難しいだろう。加害者が逮捕されて手が出せなくなれば、なおさら加害者家族が捌け口にされる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/05/05(4977日経過)
記録初日
2011/01/01(5101日経過)
読んだ本
1782冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
568453ページ(1日平均111ページ)
感想・レビュー
1030件(投稿率57.8%)
本棚
30棚
性別
年齢
36歳
血液型
B型
職業
技術系
現住所
神奈川県
自己紹介

好きな作家は本棚の感じ.
伊坂幸太郎は出版されているものは全制覇.

最近,量を読むことにこだわって内容を深く味わっていない気がする.
一冊一冊をもっと大事にしよう.
昔読んだ本も再読して,ちゃんと感想を書こう.

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