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2022年4月の読書メーターまとめ

テト
読んだ本
3
読んだページ
942ページ
感想・レビュー
3
ナイス
86ナイス

2022年4月に読んだ本
3

2022年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

テト
ローマ帝国が一番充実していた時期の皇帝マルクス・アウレーリウスの考えが伝わってくる。倫理が軸の思考と言われているけれども、死んでしまったら元素に帰るというような、今を生ききることの大切さを感じることが出来た。節制を持って善く生きること、邪推をしても仕方がない、などのキリスト以前のおおらかな人の生き方の示唆は、少し内容は難しかったけれども、大切な考えとして心に置いておきたいものであった。
が「ナイス!」と言っています。

2022年4月の感想・レビュー一覧
3

テト
過剰共感能力を生かす記憶翻訳者のSFの設定は良く出来ていた。過去を遡る旅の四篇であったが、共感を越えた共感により自我を失ったとされた、過去へのアプローチは哀しいものがあった。みなもとに還ることのなかでの珊瑚は強かったし、優しかった。また別のストーリーも読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
テト
身近になんでこんなに坂が多いのだろうと思っていたが、それらも、地球の歴史から比べたら割りと最近の近い地形変化が現れていて、散歩をするのが楽しくなりそう。地形を見ただけて、時代を遡ることが出来ることが、何かパラレルワールドを見ているようで、ここまで知ることが出来るのかと、とてもおもしろく読むことが出来た。
が「ナイス!」と言っています。
テト
ローマ帝国が一番充実していた時期の皇帝マルクス・アウレーリウスの考えが伝わってくる。倫理が軸の思考と言われているけれども、死んでしまったら元素に帰るというような、今を生ききることの大切さを感じることが出来た。節制を持って善く生きること、邪推をしても仕方がない、などのキリスト以前のおおらかな人の生き方の示唆は、少し内容は難しかったけれども、大切な考えとして心に置いておきたいものであった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/16(1619日経過)
記録初日
2019/11/15(1650日経過)
読んだ本
154冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
43493ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
135件(投稿率87.7%)
本棚
0棚
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

本と本のある雰囲気が好きです。まったり読んでいます。
よろしくです。

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