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2023年12月の読書メーターまとめ

きみたけ
読んだ本
17
読んだページ
4234ページ
感想・レビュー
17
ナイス
1771ナイス

2023年12月に読んだ本
17

2023年12月のお気に入り登録
8

  • ハイヒールキック
  • ぴさるく
  • ぺこウィン
  • もも
  • よむよし
  • いくみ♪
  • naka
  • mukimi

2023年12月のお気に入られ登録
10

  • ハイヒールキック
  • ぴさるく
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  • もも
  • よむよし
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  • 横浜のペンギン🐧
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2023年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きみたけ
著者は、出版編集・ライター業に従事しつつ某警備会社に勤務し、交通誘導員として日々現場に立ち続けてきた柏耕一氏。「最底辺の職業」と揶揄される警備業の実態を日記形式で浮き彫りにした一冊。交通誘導員は楽だろうとのイメージを覆す、実際の労働環境や現場状況、また職場や地域住民とのコミュニケーション力の大切さがよく分かりました。警備員に対する勘違いとして、あくまでドライバーには迂回をお願いすることしかできない事。警察官は緊急時や危険時には赤信号でもクルマを通すことはできるが、警備員にはそんな権限はないんですよね。
さおっち
2023/12/02 23:21

交通誘導員は大変なお仕事ですよね。楽という世の中の人の認識がこの本で変わるといいなと思いました。私も読んでみたいです!

きみたけ
2023/12/02 23:41

さおっちさん、そうなんです。それなりの経験や要領が必要なお仕事なんですよね。ぜひ読んでみてください😊

が「ナイス!」と言っています。

2023年12月にナイスが最も多かったつぶやき

きみたけ

11月のトピックスは、タイガース38年振り日本一&優勝パレード、合唱コンクール全国大会銀賞入賞、インフルに感染、の3本です😅 2023年11月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:4351ページ ナイス数:1727ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1087735/summary/monthly/2023/11

11月のトピックスは、タイガース38年振り日本一&優勝パレード、合唱コンクール全国大会銀賞入賞、インフルに感染、の3本です😅 2023年11月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:4351ページ ナイス数:1727ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1087735/summary/monthly/2023/11
瓔
2023/12/01 08:05

きみたけさん、おはようございます♪ 先月はありがとうございました。 引き続き、体調などに気をつけてくださいね😊

きみたけ
2023/12/01 08:34

瓔さん、おはようございます。もう体調は落ち着いてます。瓔さんもお気を付けて🙂

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2023年12月の感想・レビュー一覧
17

きみたけ
著者は神戸大学名誉教授で原子力安全委員会専門委員を歴任の石橋克彦先生。活断層の密集地帯を走るリニア中央新幹線の危険性を警告した一冊。驚いたのは計画段階で大地震の対応や活断層の確認をせず進めていたこと。既存新幹線より多くの電力を消費すること、トンネル掘削による環境破壊、大部分が地下トンネルのため避難が困難をきわめるなど、複合災害を誘発する可能性が高いという。かつては次代を担う先端技術ともてはやされていたが、ポストコロナを踏まえ、このまま時代錯誤のリニア新幹線を推し進めるのはちょっと厳しいかなと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
きみたけ
ネタバレ著者は元吉本興業HD取締役でM-1グランプリ創設者の谷良一氏。本のタイトル通り、M-1グランプリをゼロから起ち上げた時のサクセスストーリー。常務から言われたった1人で始めた「漫才プロジェクト」、たまたま別の番組収録で来ていた島田紳助さんからのアドバイス、スポンサーとなるオートバックス社長の英断など、M-1グランプリ開催までの苦悩の舞台裏が満載。M-1は「漫才を復活させたい」という純粋な思いでスタートした一方、「あかん漫才師に引導を渡す」要素があるとのこと。M-1をまた違った角度でも観れそうです。
が「ナイス!」と言っています。
きみたけ
新刊本「常勝タイガースへの道」を読んでからの敢えてのチョイス😅著者は、元サンケイスポーツで阪神・オリックスなど担当、現在スポーツライターの喜瀬雅則氏。90年に産経新聞社入社。マスコミの過剰な取材や報道、熱狂的なファン、重鎮と呼ばれるタイガースOBの存在、スカウトの実力など、定説のように噂されている「阪神のあかんところ」を掘り下げ果敢に切り込んだ23年4月発刊の本。よって「アレ」を達成したいま、達成前に書いている内容にとても興味が湧きました。過去の(特に暗黒時代の)ドラ1たちの苦悩を知ることが出来ました。
きみたけ
2023/12/29 10:56

これを読むと、今年のドラ1クリーンナップのスゴさ・存在価値がよく分かりました😆

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きみたけ
今年最大の出来事といえばタイガースの日本一😆「ミスタータイガース」こと掛布雅之が、過去の打線を振り返るとともに、現在のチームの強さを解析した新刊本。広い甲子園をホームとする阪神、基本は「守り勝つ野球」。センターラインの強化、四球の査定アップ、つなぐ意識の植え付けなど次々と強化策を打ち出した岡田監督。球団初の二連覇に向けて、そして「常勝軍団」となるべくどのような一手を打つのか、岡田監督の今後に注目ですね。
きみたけ
2023/12/27 07:57

昨日タイガースファンクラブから来年の会員証とグッズが届きました。来年もガッツリと応援したいと思います⚾

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きみたけ
冷静に考えるとクリスマスの日に読む本ではない気がするが😅少子高齢化・核家族化・晩婚化・未婚化など、日本社会が大きく変化する中で、大切な人の遺骨や自分の遺骨が死後行き場を失わないようにするために、誰にどう死後を託したら良いのか、変容する弔いのかたちを見つめ直し「真の終活」とは何かを考える一冊。親子・家族・親族といった「家」のかたちが多様化した結果、新しい「遺骨サービス」に注目度が増し年を追うごとに利用者が増えてきているという。親族関係の希薄化とともに、第三者が死後事務を行う時代になりつつあるようです。
きみたけ
2023/12/25 18:51

とりあえず、奥様とはお互いの預貯金の在高や保険の状況・連絡先を共有するようにしました😄

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きみたけ
著者はクラシック音楽評論や映画評論が専門の本間ひろむ氏。ピアノは日本にいつどのように伝わったのか、日本で初めてピアノが製造されたのはいつか、中村紘子など日本のピアニストたちが歩んできた軌跡をたどりながら「日本の新しいピアニスト像」をも考察した一冊。ヤマハや河合などの楽器製造企業の成り立ちの話に興味が湧きました。また腕のあるピアニストの出身地が名古屋に多いそうで、フィギュアスケーターもしかり、名古屋にはそういう素地があるのかもしれません。
きみたけ
2023/12/24 19:10

メリークリスマス🎄いま家族で桃鉄世界旅行してま〜す😆

MI
2023/12/24 19:14

きみたけさん、いいですね😆楽しそう!!

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きみたけ
個人的にはとても満足しました。プラネタリウムの機械そのものに焦点を当てた異色の一冊。著者は明石市立天文科学館館長の井上毅氏。「天球儀」と「天体運行儀」の歴史、近代プラネタリウムが誕生したときの様子、世界に広がるプラネタリウム、日本におけるプラネタリウムの発展など記載。高校の時のクラブが理科研究部地学班で、文化祭で手作りプラネタリウムを使って星空案内したのは良い思い出です。本に出てきたおもしろナレーションの「星の兄さん」、琵琶湖のホテルに併設のプラネタリウムで聞いて大爆笑してました。また聞きたいな〜😆
さおっち
2023/12/22 22:55

書店で見かけて気になっていました✨私も地学部に入りたかったです(高校になかった💦)読みたい本に登録させていただきますね♪

きみたけ
2023/12/23 06:41

さおっちさん、コメントありがとうございます✨プラネタリウムの歴史って知らなかったので勉強になりました。高校のクラブでは天体観測したり銀山跡に行ったりしましたが、普段はトランプしてました😅ぜひ読んでみてください😊

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きみたけ
こんな学校が近くにあったら良いなと思いました。著者は世田谷区立桜丘中学校元校長の西郷孝彦先生。同校校長就任後、生徒の発達特性に応じたインクルーシブ教育を取り入れ、校則や定期テスト等の廃止、個性を伸ばす教育を推進。「すべての子どもたちが3年間の学校生活をいかに楽しく過ごすか」を念頭に、生徒の自主性を重んじてきた結果だという。校長先生の信念を貫く力、それに賛同した教員の方々の忍耐力、保護者や周囲の協力があって成り立つ素晴らしい「化学反応」だと感じました。ぜひ全国展開して欲しいですね。
が「ナイス!」と言っています。
きみたけ
なんか星新一のショートショートを読んでるようでとても面白かったです。著者は筑波大学計算科学研究センター研究員の高水裕一氏。最近わたしのイチオシの人です。もしも宇宙で知的生命と会話するとなったら、自分たちのことをきちんと説明できますか?をコンセプトに、出身地や身体の組成など、宇宙で本当に必要な教養について学べる一冊。巻末にある「宇宙偏差値」チェックシートで理解度を確認できるのが素晴らしい。
が「ナイス!」と言っています。
きみたけ
目からウロコというか、にわかには信じがたい内容ですが興味が湧きました。著者は、日本古来の武術の身体操法を古伝書と実技の両面から研究している甲野善紀先生と、元陸上選手でスポーツトレーナーの松村卓先生。筋肉至上主義の元アスリートが怪我を機会に「骨ストレッチ」を考案した松村先生と、師匠にあたる甲野先生との対談本。2014年発刊。筋力アップするとパワーがついて強くなった感覚が得られるが、筋肉を動かす骨の活用の方がより重要であると説きます。陸上、剣道だけでなく、多くのスポーツにも応用可能、健康にも役立つとのこと。
きみたけ
2023/12/17 09:05

そういえばヴォイストレーニングの際に、「骨だけで真っすぐに立っている感覚で」とか「歌おうとして余計な筋肉を使うな」と指導されてますね😅

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きみたけ
業界としてはキツい中の、よりブラックな企業に務めた方の回顧録。最近ハマっている三五館シンシャの「○○日記」シリーズから。著者は、中途で福島のローコスト住宅メーカーに転職、以来10年近くにわたり在籍し、120件の住宅建築に携わった屋敷康蔵氏。住宅営業マンの販売テクニックのみならず、住宅ローンを勧める立場だった自身が自らの住宅ローンを破綻させるに至る経緯まで綴った一冊。笑いあり、涙ありの内容で面白かったです。
きみたけ
2023/12/15 23:17

大学時代の就職活動では住宅業界に興味があって、S化学の住宅営業で内定をもらいましたが、悩んだ末に今の会社に就職しました。どちらが良かったのかはわかりませんが😅

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きみたけ
以前読んだ本で山片蟠桃が紹介され、より深く知りたくてこの本を借りました。著者は元関西大学名誉教授の有坂隆道先生。著者が敬愛する関西大学名誉教授の有坂先生の一周忌にあたり、先生が書き残した論考の中から山片蟠桃を含めた大阪の洋楽についてのものを集め編んだ一冊。正直、江戸時代の限られた情報量の中にあって、地動説はもちろん、太陽系外の恒星にも惑星が存在し、我々のような高等生物が存在する可能性を指摘した山片蟠桃の思考力に驚きです。
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きみたけ
確かに岸田さんの不用意な発言で株価が下がった時は「何してくれてんねん!」とツッコミましたが、著者のもの言いにも引っかかるものを感じました😅著者は、元大蔵官僚で内閣参事官などを歴任した髙橋洋一氏。岸田政権の進める新しい資本主義について、その見識の甘さと対応のグダグダさを徹底的に批判した一冊。10万円給付方法の右往左往ぶり、財務省のいいなり政権とも言うべき政府要人の顔ぶれ、清和会(安倍派)・宏池会(岸田派・麻生派)・平成研究会(茂木派)の派閥争い、日本政府のバランスシートを初めて作成した自慢話など収録。
きみたけ
2023/12/13 00:07

ちょうど清和会政治パーティーのキャッシュバック問題がニュースでアップされ、安倍派一掃の動きになりそうですね。宏池会は「してやったり」といった感じでしょうか😑

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きみたけ
ハードカバー360頁の本でしたが最後まで面白かったです。著者はノンフィクションライターの中村計氏。以前読んだ「言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」の構成を担当。笑い飯、千鳥、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、キングコング、NON STYLE、スリムクラブなど、M-1に深く関わった芸人・スタッフ80人以上の証言から浮かび上がる、漫才師たちの笑いの発明と革新の20年を書き連ねた一冊。笑い飯と千鳥の言動からして、大阪の芸人が尖っているのはある種歴史と伝統なんでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
きみたけ
やられた。タイトルからしていわゆる芸人のゆる〜いエッセイ本かと思いきや、老後・終活をいかに有意義に過ごすべきかを世に問うた素晴らしい内容の一冊でした😅第二の人生は「良性のわがまま」になろう、介護が必要になったら自身の金で施設に入ろう、「健康」と「自己肯定感」をもって老いに向き合おう、など共感できる内容。「死ねばいいのにと思っていた父だったのに、実際本当に死んでしまうと自分でも信じられないくらいに泣いていた」そうで、父親とのお別れには泣けました。自分より一世代上の方のご意見でとても参考になりました。
が「ナイス!」と言っています。
きみたけ
タイトルに「大笑い〜」とあるが内容はいたって笑えない衝撃の本でした。著者は、NPO法人薬害研究センター理事長で内科医の内海聡先生。いま服用している薬は本当に安全なのか、依存性が高い薬を長く処方して大丈夫か、どうしたらまともな精神科医に出会うことができるか。精神科にかかる人に読んでほしい、大反響を呼んだ2012年発刊の告発本。その歴史や医学的根拠のないこと、製剤会社・厚労省・精神科医の結託、ワクチンの危険性、向精神薬からの脱却方法など記載。息子に処方されている薬は大丈夫なのだろうか、と心配になる一冊でした。
きみたけ
2023/12/06 21:26

今日のニュースで、大麻「使用」を罪とすること、精神科用の薬の原料となる大麻を合法とする法案を検討中とのこと。タイムリーですな😅

が「ナイス!」と言っています。
きみたけ
著者は、出版編集・ライター業に従事しつつ某警備会社に勤務し、交通誘導員として日々現場に立ち続けてきた柏耕一氏。「最底辺の職業」と揶揄される警備業の実態を日記形式で浮き彫りにした一冊。交通誘導員は楽だろうとのイメージを覆す、実際の労働環境や現場状況、また職場や地域住民とのコミュニケーション力の大切さがよく分かりました。警備員に対する勘違いとして、あくまでドライバーには迂回をお願いすることしかできない事。警察官は緊急時や危険時には赤信号でもクルマを通すことはできるが、警備員にはそんな権限はないんですよね。
さおっち
2023/12/02 23:21

交通誘導員は大変なお仕事ですよね。楽という世の中の人の認識がこの本で変わるといいなと思いました。私も読んでみたいです!

きみたけ
2023/12/02 23:41

さおっちさん、そうなんです。それなりの経験や要領が必要なお仕事なんですよね。ぜひ読んでみてください😊

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/13(1639日経過)
記録初日
2020/01/02(1650日経過)
読んだ本
941冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
218601ページ(1日平均132ページ)
感想・レビュー
893件(投稿率94.9%)
本棚
10棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
現住所
大阪府
自己紹介

はやくも読メに登録して5年目を迎えました。23年は219冊読了とまずまずでした。今年も素晴らしい本に出会えますように😆(2024年1月)

4年目に突入。3年間で600冊超読了、年間200冊のペースで様々なジャンルの本を読んでいます。愛犬のアイコンに変えて気分一新です😉(2023年1月)

早いもので丸二年となりました。相変わらず興味が湧いた本から読んでますが、時々本棚を見て「偏食」してないかチェックしています😅(2022年1月)

登録して一年が経ちました。皆さんのいいね👍️やコメントが励みになり、またたくさんの良い本に出会うことができました。感謝、感謝😆(2021年1月)

数年前から読書を始めました。今まで読んだ本の内容をメモしてましたが、このアプリを使うようになって楽になりました❗(2020年1月)

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