日本語の能力には、潜在的な実現可能性(コンピテンシー的な)と、実行する構想・技術(アビリティ)まで含まれてしまっている気がする。学力が高い=能力があるっていう定式化をしてしまっていることが問題。業績がある人は能力が高いとは言えるけど、能力が高い人は業績があげられるとは言えない。
2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1475ページ ナイス数:116ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1092491/summary/monthly/2024/2 通勤電車では眠くてなかなか読めなかった2月
サイエンスライターっていう仕事がまさに現象論の人々的な立ち位置で、科学者と一般人を繋いでくれる。導入が面白いほうが後進が育ちますね。コトの理解が難しいから、単純なモデルから説明していく作戦は賛成。深く興味を持ったらインターネットっていう偉大な知性がある。
普通科の言い換えについては本書に無い。専門科を拡充して水平的多様化を目指すほうが、偏差値輪切りの垂直的価値づけより穏和な気がする。学力がある=偉い・人格があるとか、自頭とか天才とか、測れる数値で序列化することの行き着く先は遺伝的な優秀さを競わせる社会に向かってしまうディストピアだと思う。
日本語の能力には、潜在的な実現可能性(コンピテンシー的な)と、実行する構想・技術(アビリティ)まで含まれてしまっている気がする。学力が高い=能力があるっていう定式化をしてしまっていることが問題。業績がある人は能力が高いとは言えるけど、能力が高い人は業績があげられるとは言えない。
とっ散らかった思考を整理するためのこころみ。物心ついた2008年(20歳、遅い)くらいから遡ってみたいと思っている。
私立大学職員。学問はなんのために。
2020年 1月26日 読書メーターを始める
本を思い出すの楽しい。
娘と息子が自分の幸せをみつけてほしい。
経営学と人類学が繋がって何とかならんかなと考えつつ、いろいろ読んでみる。
20231024に名前を微調整した。
20240323にプロフィールを簡潔にした。経営学×人類学の関心を掲げてみた。
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普通科の言い換えについては本書に無い。専門科を拡充して水平的多様化を目指すほうが、偏差値輪切りの垂直的価値づけより穏和な気がする。学力がある=偉い・人格があるとか、自頭とか天才とか、測れる数値で序列化することの行き着く先は遺伝的な優秀さを競わせる社会に向かってしまうディストピアだと思う。